ヨガ

ヨガは効果あり!内臓脂肪にも嬉しい時間帯や5分間のメニューを紹介

自分の身体とマットさえあればどこでも場所を取らずにできるのがヨガの魅力なので、まずはおうちヨガからやってみようと考えている人は多いです。

現在スタジオに通っている人も、整った環境でヨガができて満足感を感じているはずです。

それでもこの記事にたどり着いたということは、効果が実感できなかったり本当に効果があるのか不安を感じたからではないですか?

結論から言うと、ヨガは効果があります。

今回はヨガの17個の効果とヨガにおすすめの時間、朝ヨガと夜ヨガのコツ、内臓脂肪に効くポーズを紹介します。

ヨガを行えば自分に自信が持てない今の自分から、姿勢よく健康的な魅力あふれる女性になることは可能です。

ヨガは効果があるのか不安な人や、ヨガを始めたけど自分が変わった実感のない人は要チェックです。

ヨガは内臓脂肪にも効く!17個の効果

ヨガは内臓脂肪にも効果的なのですが、それ以外の効果も多いんです。
まずはヨガを行うことで期待できる効果を17個紹介します。

  • 基礎代謝が上がる
  • 血行が良くなる
  • 美肌効果
  • 姿勢が良くなる
  • デトックス効果
  • ホルモンバランスが整う
  • 冷え症改善
  • コリの改善
  • 骨盤のゆがみ改善
  • 内蔵機能が高まる
  • 自律神経が整う
  • ダイエット効果
  • 筋力UP
  • 人間関係改善
  • 精神安定効果
  • 集中力が高まる
  • 過食防止効果

これほど多くの効果が期待できる理由は、ヨガは心と身体のバランスをとる健康的なツールであるためです。
ポージングしながら自分自身と向き合い内省することで、客観的な視点を持てるようになります。

その結果精神が安定し笑顔が増え、人間関係にも好循環が生じるという考え方です。
またポーズすることで、筋力がバランスよくつき柔軟性が出て、身体のゆがみも少なくなっていきます。

そこにヨガならではの呼吸法を行うことで横隔膜が動き、内臓に刺激を与えるため内臓脂肪にも効果があると期待されているんです。

思い返すと、ヨガをしている人はきれいな人ばかり…。
なんか納得ですw

ヨガに効果的な時間

ヨガにも効果的な時間があり、朝と夜がおすすめといわれています。
特に朝は起床時、夜は寝る2時間前が良いです。

なぜなら骨盤は朝から夜にかけて開き始め、内臓を支えます。

一方夜はそのまま開きすぎなければ巡りをいままにきれいな姿勢をキープできるので、継続して自己管理すると魅力UPに繋がりますよ。

朝ヨガ

朝ヨガは起床時に行いますが、その目的は…

  • 副交感神経と交感神経を切り替えて、身体をすっきりとさせる。
  • 空腹時に行うので脂肪燃焼しやすく、続けることで体質改善を効率よく行う。

1日のスタートだからこそ、朝ヨガをすることで夜のモードから身体を切り替えることができるんです。

気分もリフレッシュできるので、仕事前に行えば1日充実して過ごせますね。

朝ヨガの効果を高めるコツ

朝ヨガの効果を高めるためには、まずトイレには必ず行きましょう。

ヨガに集中するためでもあるのですが、朝一番に内臓を動かせば巡りも良くなるのでデトックスが進み、トイレに行きたくなる確率も高くなります。

また食後ではなく食前に行うのもポイントです。
なぜなら、朝は排泄の時間と言われています。

しかし食べてしまうと消化にエネルギーが使われるためデトックスが効率よく行われず、脂肪燃焼も効果的とは言えません。

朝の限られた時間を有意義に過ごすためにも、2つのコツを押さえて自分磨きしましょう。

夜ヨガ

夜ヨガは寝る2時間前までには終わらせましょう。

なぜなら夜ヨガの目的は…

  • 疲労やストレスをケアする。
  • 日中活発化していた交感神経から副交感神経に切り替えて、睡眠の質を高める。

つまり、明日に備えてリラックスするために行うのが夜ヨガなんです。
ただしヨガは自分自身と向き合うためのツールです。

夜にネガティブなことを考えてしまうと明日に引きずってしまうので、ポジティブな結論になるように前向きに1日の振り返りをしたいですね。

夜ヨガの効果を高めるコツ

夜ヨガの効果を高めるコツですが、夕方6時や夜の9時を目安にすると習慣化もしやすくおすすめです。

なぜなら、この時間帯は空腹を感じ始める時間帯です。
夜ヨガも朝ヨガ同様そこにエネルギーを使いたいので、空腹時が良いです。

またこの時間に行えれば寝る2時間前には終われるので、睡眠の邪魔もしません。

仕事で毎日は難しい人もいるかと思いますが、その場合は朝ヨガ重視にして1日をスケジューリングするといいですね。

ヨガを効果的に行う上での注意点

朝ヨガと夜ヨガそれぞれのコツはわかりましたが、時間帯に関係なく気を付けることもあります。

  • 空腹すぎて体調に影響するのであれば、バナナ1本など軽めに食べて行うと安全。
  • ヨガが終わった後は、1~2時間程度あけてご飯を食べる。
  • 血流が変化して体調に影響が出るのを防ぐために、ヨガ後すぐに入浴しない。
  • 短い時間でも良いからまずは続けること。

ヨガに限らず筋トレなどでもそうですが、代謝が上がっているときにご飯を食べると吸収が良くなってしまいます。

栄養の吸収という点では完璧なんですが、脂質や糖質も吸収して太りやすくなってしまうので要注意です。

以上の注意点を押さえれば、ヨガはマンションやアパートでも楽しめます。
次に5分でできるヨガを載せるので、参考にしてみてください。

ヨガの内臓脂肪に効くポーズ

身体のねじりがポイントですね。
5分間という短い時間ですが、良くねじれば内臓が動き脂肪燃焼がはかどります。

ねじりすぎや無理しすぎは良くないので、その点は気を付けてやってみてください。

駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
5分間でも続けられるか心配…

気持ちはよくわかります。
気持ち的な問題というよりも、物理的に無理って人いますよね。

しかし美容院には行けることを考えると、あらかじめヨガの時間を取れれば習慣化は狙えます。
スケジューリングをシビアに組んでみましょう。

まとめ

  • ヨガには17個も効果がある。
  • 朝ヨガと夜ヨガで美容と健康の管理ができる。
  • 注意点に気を付けて、まずは5分から始めてみよう。

内臓脂肪の燃焼に嬉しいヨガ。
日々の健康管理として、できれば効率よくやりたいですよね。

内臓脂肪も含めて身体の内側からきれいを目指したい人は、まずは5分からヨガを始めてみてはいかがでしょうか。