わかめとオクラって、健康に良いので出されれば普通に食べるという人がほとんどではないでしょうか。
しかしTwitterを見ているとダイエッターやトレーニーであるほど、わかめやオクラを食事に取り入れていることが多いです。
この理由ってわかりますか?
ダイエットに向いている食材だからと言ってしまえばそれまでですが、メリットが多いからこそ取り入れている人が多いんです。
ただし、これらの食材はむやみやたらに摂ればいいという物でもないんです。
逆に扱い方や効果が分かれば、ダイエットをサポートしてくれる強力なアイテムへと変わります。
普段の食事がすでに努力となるのなら、心の余裕も変わってきますよね。
その分人生が豊かになることに気力や体力を使った方が、自分の魅力もUPして好循環が生まれます。
そこで今回はわかめとオクラがなぜダイエット向きなのかを徹底解説します。
また私がよく飲むわかめスープの体験レビューや人気のレシピも集めたので、そちらも併せて楽しんでみてくださいね。
普段の食事にダイエット向きな食材を足したいと考えているダイエット初心者さんは要チェックです。
美味しいわかめスープの体験レビュー
わかめと言えばまずはわかめスープ、次にわかめときゅうりの酢の物、そしてサイゼリアのわかめとオクラのサラダというイメージです。
そこで今回はおくらも馴染みはあるのですが、より馴染みのあるわかめスープの魅力を語っちゃいます。
とはいえ特にこだわっているわけでもなく、スーパーやコンビニのオリジナルブランドで出しているわかめスープや、リケンのわかめスープをよく飲んでいます。
リケンのわかめスープは安定感があるのに、中毒性もあるから不思議。
このオールマイティな味のおかげもあって、過去に私はわかめスープの中に茹でたそうめんをいれて食べたことがありました。
どうせ一人暮らしで家族に出すわけでもなしと思って、時短のつもりで入れたんですが相性抜群!
わかめスープの本領発揮って、料理のベースになることではとこの時に思いました。
細い麺程私は相性が良かった記憶があるので、ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに業務用だと100食入りのわかめスープがあるみたいです。
どうやって消費するのかw
さすが業務用だと思ったので、ネタとして載せておきますw
わかめとオクラをダイエットに取り入れる方法
そう思って私も調べたんですが、違いましたw
むしろそんな情報が出回ってなくてよかったです。
わかめにせよオクラにせよ、食事に積極的に取り入れるだけでOKです。
食べすぎは良くないので適量が良いのですが、その目安はこの通りです。
- わかめは多くても乾燥わかめなら1日に100gまで。
- オクラは1食3本×3食が基本ですが、もっと食べたい時は5本まで。
特にわかめは食べ過ぎると病気のリスクが高まる可能性があるので、本当に適量は守ってほしいです。
わかめとオクラを食べる上での6つの注意点
わかめとオクラを食べる上での注意点は6つあります。
よく見ると当たり前のことではあるのですが、痩せたい気持ちが勝るとついやりがちなことでもあります。
健康を損ねてまで痩せようとすれば、危険な上に美しくもないというダブルパンチでしかないので、以下をぜひ参考にして食事に取り入れてみてくださいね。
食べ過ぎ注意
どんなに低カロリーで健康にいいと言っても、食べすぎは良くないです。
特にわかめは要注意で、ヨウ素の量に関してはかなり意識する必要があります。
そもそも日本人は世界的にみても海藻を良く食べるので、ヨウ素の摂取量は高い傾向にあります。
それでも摂りすぎれば甲状腺の病気のリスクが高まるので、適量を守ることは大切なんです。
この適量ですが以下の通りです。
30代の私の場合は、1日の摂取できる上限は3000㎍となります。
しかし海藻類のヨウ素って100g当たりどのくらいか知っていますか?
具体的に例として挙げると以下の通りです。
- 生ワカメ:1600㎍
- 乾燥わかめ(素干し 水戻し):1900㎍
- カットわかめ:8500㎍
- 生めかぶわかめ:390㎍
- ひじき(ステンレス釜 乾燥):45000㎍
- ひじき(ステンレス釜 ゆで):960㎍
- まこんぶ(素干し):200000㎍
- 刻み昆布:230000㎍
- あおさ(素干し):2200㎍
…壮絶!
もちろん100g当たりなので、かなり必死に食べないとこの量は食べきれないと思います。
普通に酢の物などの小鉢やみそ汁の具程度であれば問題ないので、食べ過ぎ注意とだけ覚えておきましょう。
単品で食べ続けるのはNG!
低カロリーでこれがダイエットにおすすめと言われると、必ず出てくるのがそれだけを食べている人です。
これは栄養バランスの偏りを招くのでやめましょう。
栄養バランスが偏れば健康に害が出ますし、何より痩せるスピードも痩せ方も最低なことになります。
わかめもオクラもともに和食にピッタリの食材なので、定食スタイルを基準にどんなおかずにするか考えると献立も組みやすくておすすめです。
食べ合わせも考えよう
食材にありがちなのは食べ合わせです。
オクラは何にでも合う傾向にありますが、わかめは食べ合わせが悪いものもあります。
ここではダイエットに特化した食べ合わせを紹介するので参考にしてみてください。
食材名 | 食べ合わせ例 | 期待される効果 |
オクラ | 納豆、マグロ、豚肉など | 免疫力を高める |
わかめ、白菜、トマトなど | 肥満を防ぐ | |
わかめ | たまねぎ、にんじんなど | 血液サラサラで代謝サポート |
キャベツ、たけのこ、かぶなど | 便秘対策 | |
きゅうり、レタスなど | むくみ対策 |
様々な食べ合わせでダイエットがはかどりそうですが、逆に要注意なのは「わかめ+ネギ」なんです。
理由は、わかめのカルシウムの吸収をネギのリンが邪魔をしてしまうためです。
よく味噌汁などで見る組み合わせですが、自分で料理を作る際は気を付けたいですね。
腹持ちはそもそも期待しない方が良い
わかめやオクラはたくさん食べれない上に、噛むと言ってもそんなに固いものでもないので腹持ちは難しいですよね。
そのため、わかめやオクラに腹持ちはそもそも期待しない方が良いです。
もし腹持ちを気にするのであれば、併せて使う食材を工夫しましょう。
具をたくさん入れすぎればカロリーが増してしまうので要注意ですが、豆腐やもやしなどローカロリーでかさ増しできるものと組み合わせて空腹対策しましょう。
茹で方や茹で時間に気を付ける
茹で方やゆで時間についてですが、わかめは火が通ればOKです。
一方オクラは茹でるタイミングは刻む前にし、茹で時間は1分程度にすると水溶性ビタミンが壊れずに済むのでおすすめです。
せっかく茹でて食べようと思っても、すでに栄養が失われていたとなると最悪ですよね。
なおスープなどの汁物に入れる場合は、スープに水溶性のビタミンが溶け出ているので最後までしっかりと味わいましょう。
糖質の吸収量を0にするわけではない
よく勘違いしがちなのですが、「糖質の吸収を穏やかにする」だけであり「糖質の吸収量を0にする」わけではありません。
まず糖質は悪ではありません。
貴重なエネルギー源なので糖質を取って太った場合は糖質そのものが悪いわけではなく、摂取量と運動量の管理ができていないことが大きな原因です。
わかめやオクラは食物繊維が豊富なので、糖質の吸収を穏やかにしてくれます。
結果インスリンの分泌が穏やかになるので、脂肪に変わりにくく太りにくいというだけです。
ある程度吸収されるのはどの食材も一緒です。
吸収量をゼロにできるかどうかに意識を向けるのではなく、吸収したエネルギーをいかに使っていくかを考えていくようにしましょう。
わかめとオクラの効果を高める3つのコツ
どんなにいいものでもストイックに効果を高めて取り入れたいですよね。
ここでは効果を高めるコツを3つ紹介します。
どれも簡単なものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
では1つずつチェックしていきましょう。
汁まで飲み切る
汁まで飲み切るだけですが、水溶性のビタミンや食物繊維が多いわかめやオクラだからこそ効果的なんです。
水に溶けやすいのが水溶性の特徴なので、汁を飲まないということはその溶けた成分を捨ててしまうようなものなんです。
塩分が気になる人もいると思うので、自炊をする際は出汁を上手に使いましょう。
ちなみに出汁ですが、鰹節でも良いので出汁を取った後にそれを小皿にとって飲んでみてください。
まだ、美味しいとは言えない味のはずです。
そこに塩をほんの少し入れてみましょう。
再度味見をすると、激的に変わっているのを実感できるはずです。
美味しさに過剰な塩分はいりません。
出汁やお酢など個性の強い調味料を組み合わせて、塩分やカロリーを抑えて食事を楽しみましょう。
食事の最初に食べる
食事の最初に食べれば、血糖値の急上昇が抑えられるのでおすすめです。
これは、食べ順を意識する考え方が元になっています。
わかめもオクラも食物繊維が豊富です。
食べ順は血糖値の急上昇を抑えるために、食物繊維が豊富なもの、次にタンパク質の多い食材、脂質の多い食材ときて最後に糖質の多い食材の順に食べます。
糖質の多い食材を食物繊維の次に食べた方が良いような気がしますが、タンパク質と脂質の多い食材を食べることによって、胃の壁と糖質の多い食材の間に壁を作ることができます。
その結果糖質の吸収がより一層穏やかになるので、脂肪を身体に蓄えたくないダイエッターとしては食べ順は常に意識した方がメリットは大きいです。
わかめとオクラを食事のメインに考えない
わかめとオクラを食事のメインに考えないことも、痩せるための近道です。
今まで説明してきたように、わかめは食べ過ぎれば健康に害を及ぼします。
また食材の単品食い自体、栄養は偏り痩せない上に人一倍努力してもきれいな痩せ方をしないのでおすすめできません。
食事はタンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維をバランスよく食べることで痩せるスピードも痩せ方もベストな状態に近づきます。
またわかめとオクラは和食によく合う食材でもあります。
和食に近づくことでシンプルな味つけとなり、痩せやすい環境は整うのでまずは定食で献立を考えてみましょう。
わかめとオクラのカロリーと栄養素
わかめとオクラのカロリーと三大栄養素を調べてまとめてみました。
食材名(100g) カロリー(kcal) タンパク質(g) 脂質(g) 炭水化物(g) 乾燥わかめ(素干し 水戻し) 17 2 0.3 5.9 オクラ(ゆで) 33 2.1 0.1 7.6
100g当たりの数字を載せていますが、実際は30g程度の摂取量であることを考えるといかにカロリーが低いかがわかります。
また脂質や糖質も低いので、食事に使っても罪悪感がないのは良いですね。
わかめとオクラの5つの効果
ここでわかめとオクラの5つの効果を説明します。
ただ痩せるだけで食べ続けるってなかなかしんどくないですか?
私は無理…。
痩せる以外の副産物も分かれば、よりモチベも上がるのでさくっと確認しちゃいましょう。
ダイエットサポート効果
今回は「ダイエット効果」ではなく「ダイエットサポート効果」と記載したのには理由があります。
カロリーカットはできるので摂取カロリーを抑えることはできるのですが、脂肪燃焼効果というとビタミンやミネラルにはその効果があるとはいい難いためです。
実際直接、脂肪を燃やすのはタンパク質、糖質、脂質の三大栄養素です。
これらがエネルギーが必要な時に代謝で脂肪を燃やすので、私たちは痩せることができるんです。
一方ビタミンやミネラルは前提として脂肪にならない栄養素であり、代謝をサポートする効果が期待できます。
あくまでも三大栄養素の働きを助ける効果ですね。
上手に食材を組み合わせたり、運動するタイミングを検討してみてください。
血糖値の上昇を緩やかにする効果
何度も説明している通りなので、大丈夫ですねw
わかめにもオクラにも食物繊維が含まれています。
そのため血糖値の上昇を抑える効果があります。
あくまでも急上昇を抑えるだけではありますが、少しでも脂肪が身体につきにくくなるのであればかなりのメリットですよね。
外食やコンビニご飯が多い人でも、食材を良く見て選ぶ習慣を付けましょう。
便秘改善効果
食物繊維が豊富ということは、便秘改善効果も期待できます。
ただし元々食べる量が少なければ当然出るものも少ないので、便秘になっても仕方がないです。
そのような人はまずは、食べることを意識すればお通じが良くなるのでやってみてください。
一方で食べているのに出ない人の場合は、腸内環境が乱れている可能性があります。
そのような場合は食物繊維で老廃物を外に押し出して、発酵食品など腸に良いものを合わせて食べるようにしましょう。
いずれの場合も水分をよく摂ることは前提です。
水分を取るだけではむくみにはならないので、こまめに摂るようにするといいですよ。
むくみ改善効果
ミネラルと言っても様々ありますが、いずれもカリウムが多く含まれているのでむくみ対策も可能です。
むくみはナトリウムとカリウムのバランスが崩れたために起こります。
つまり、水分量で起こるものではないんです。
塩分の多い食事ばかりしていると、体内のナトリウムが多くなりがちです。
そこでカリウムを補給すれば、余計な水分を身体の外へ排出することができるんです。
夕方になると足首の太さが大きく変わる…とお悩みの人は、普段からわかめやオクラを摂るようにするといいですよ。
美肌や美髪効果
インスタグラムを見ていると、美女ほどオクラたっぷりのサラダとかを食べていませんか?
あれは理にかなっているんですw
わかめにもオクラにもビタミンやミネラルがたくさん含まれています。
これらは代謝をサポートするので、新陳代謝も上がり美肌や美髪効果が期待できるんです。
スキンケアは私も好きなので毎晩化粧水はたっぷりつけていますが、肌の状態が悪いとまず浸透しないですよね。
どんなにいい化粧水でも、入っていかなければ意味がありません。
今ドキリとした人は今からでも遅くはないので、わかめとオクラを食べて食事から気を付けると化粧水のしみこみが変わる可能性がありますね。
わかめやオクラをダイエットに使う3つのメリット
良いものは山ほどありますが、それを取り入れるかどうかや継続できるかはメリットにかかっていると思いませんか?
ただ「良い」というだけではなく、結果的にダイエットにどう影響するのか、自分の身体の何が変わるのかの方が重要ですよね。
以下ではメリットを3つ紹介します。
さくっと気軽にチェックしてみてください。
手に入りやすく続けやすい
手に入りやすく続けやすいことにおいては、わかめもオクラも最強と言っても過言ではありませんw
スーパーで見ない日はないですよね。
私は休日の前の日の夜に、よくスーパーによって帰るんです。
仕事が終わった後によるので21時台が多いのですが、その時間でもわかめとオクラは結構な頻度で見かけています。
手に入りにくければ、続けにくいですよね。
いつかはフェードアウトも想像できます…。
そしてデブに逆戻り…。
そのため環境に左右されやすい人ほどおすすめな食材なんです。
食事のバランスが良くなり、痩せる好循環が生まれリバウンド知らず
わかめもオクラも、そもそも単品で食べようと思わない食材ですよね。
サラダやスープなどに使うとなれば、他の食材も使うのでメインにはなりにくいです。
だからこそ食事のバランスを考えやすく基礎から食生活を見直せるきっかけにできるメリットがあります。
食事の献立を考えると、自然と和食寄りのメニューになりませんか?
余計な脂質を自然とカットできる和食を食べる頻度が上がれば、痩せる好循環が生まれやすいです。
意識すればするほど、前のめりに頑張るほど挫折は近づいてくるので、自然と痩せれる習慣がつくのはかなりのメリットです。
便秘やむくみは比較的早く実感しやすい
便秘やむくみは比較的早く実感しやすいです。
何を食べたかが直接影響する部分でもあるので、早い段階でこれが実感できるとモチベが上がりますよね。
ポッコリお腹も、お通じが良くなればある程度はシルエットが変わってきます。
今まで似合わなかった服を、着こなせるようになるかもしれません。
でもそれって、本来目標にしていたことですよね。
数字に一喜一憂するよりも、見た目に変化が生まれた方が圧倒的に嬉しくないですか?
わかめとオクラを食べるだけで身体に優しいデトックス習慣が身につくのであれば、私なら迷わず食べますね。
わかめやオクラでダイエットしている人の口コミ
早速、わかめやオクラでダイエットしている人の口コミを見てみましょう。
朝ごはん
・塩むすび
・ゆかりじゃこおにぎり
・オクラとわかめの卵スープ
・昨日の肉じゃがとたたきごぼうおにぎり大量に作って残りは娘の昼ごはん用。たたきごぼう一晩置いた方がおいしい。 pic.twitter.com/dBrypMBfCT
— おこめちゃん (@udonn0kami) May 27, 2020
オフ日最後メシ
・舞茸わかめ生姜スープ
・糖質0g麺、鶏胸、卵、オクラ
・アナバイト1錠約218kcal
P32 F8.2 C0.7 DF7さっきと同じものをもう一度食べる#レコーディングダイエット#ダイエットwithジョン#ダイエット垢さんと繋がりたい#ダイエッターさんと繋がりたい#ダイエット仲間募集中 pic.twitter.com/NtWub5zvpy
— まちゃ@40キロ以上の減量に挑戦中 (@Macha_BTiSM) May 29, 2020
真鯛とまぐろのカルパッチョ
オクラと長芋のおかか和え
にんじんしりしり
玉ねぎとわかめと豆腐の味噌汁#おうちごはん pic.twitter.com/W1msGZ2c3k— 秦はるか (@_onikutan_) May 21, 2020
せっかくだしダイエットしようと思って
明日から食べる用に夜な夜な作ってみた。えのきにんじんきんぴら
キャベツベーコン蒸し焼き
白菜おひたし
きゅうりわかめサラダ
茹でオクラがんばるぞ。 pic.twitter.com/GE2jfcy6zs
— Jasmine Ai (@imthesuperlucky) May 24, 2020
朝飯 わかめオクラ蕎麦85円 計85円 ずっとバイト先に居たいくらい寒いでござる#底辺飯 pic.twitter.com/bJjKNnqugt
— 底辺飯を極めたい (@sukosihusigi) December 3, 2019
美味しそうな食事ばかりでお腹がすきそうですw
私の中でのヒットは「わかめオクラ蕎麦85円」ですね。
コスパ良すぎ!
和食にすれば限られた調味料と少ない食材でパパっと作れちゃうので、コスパが良いのもうなずけます。
ただ良すぎですけどねw
ダイエットにありがちな「結構お金かかって、痩せるのって大変…」を心配しなくてもいいのがわかめとオクラです。
ぜひ口コミの他にも、次に紹介するレシピも参考に奮闘してみてください。
わかめとオクラのダイエットレシピ10選
では最後にわかめとオクラのダイエットレシピを10個紹介します。
主食から副菜まで色々と集めたので、毎日の献立にプラスしてみてください。
最初はわかめ、次にオクラを載せています。
早速チェックしてみましょう。
もやし肉わかめてんこもりうどん
材料 (1人分)
豚肉細切れ 80g
もやし 1/2袋
乾燥わかめ 一掴み
うどん 1玉
うどんスープの素 1袋
ごま油 大さじ1〜2
塩胡椒 適宜
水 300cc
小ネギ お好みで
七味 お好みで
ごま油を入れるので、香り高い味わいが特徴です。
材料を見ると、どれもコスパの良いものばかりなのが嬉しいですよね。
うどんのレシピではありますが、蕎麦でもイケそうな予感がしています。
暑い日に大活躍のレシピなので、作ってみたいですね。
ワカメ大根のさっぱり酢の物
材料 (二人分)
大根7~9センチ(太さと好みで変更)
ワカメ大さじ2~3
⚫酢大さじ1.5
⚫醤油小さじ2
⚫ごま油小さじ1/2
⚫だしの素(粉末系)小さじ1
すりごまお好み
かつおぶしお好み
わかめといえば酢の物ですよね。
定番とも言えますが、ただわかめだけだとちょっとマンネリ気味…。
そんな時は大根おろしでさらにあっさりとわかめを楽しんじゃいましょう
個人的にはこれにじゃこも入れたいところ。
疲れがたまっている時やむくみが気になる時のために、ストックで作っておくと便利ですね。
ピリ辛わかめのやみつきキャベツ
材料 (4人分)
キャベツ 6枚
塩 小さじ1/4
乾燥わかめ 小さじ2
醤油 大さじ1
お酢 大さじ1
ごま油 大さじ1
豆板醤 小さじ1〜
ごま 少々
豆板醤が入ればもう間違いないくらい、このレシピ美味しいと個人的には確信していますw
辛いものが苦手な人は控えるか、分量を少なくして調節してくださいね。
お酢のさっぱり感と豆板醤の辛味とこく。
白米が進むことを考えると果たしてダイエットレシピとして紹介していいのかわからないですが、1回分の量をあらかじめ別皿にとって食べ過ぎないようにすれば大丈夫です。
簡単‼︎レンチンdeわかめスープ♪
材料 (1人分)
味覇(ウェイパー) 4〜5㌢絞り出し
ふえるわかめ 適量
ゴマ油 少々
お湯 250cc
■ コチュジャン (お好みで)
■ ラー油 (お好みで)
レンチンという響きで即載せようと決めていましたw
でもお湯をわかすのもレンチンでできるので、それを応用すれば何でも作れますね。
注意点としては水分の多いものをレンチンすると、吹きこぼれる可能性があります。
ちゃぷちゃぷの水量にならないようにして、作ってみてくださいね。
ベビー帆立と春ワカメの炊き込みご飯♡
材料 (2人分)
米 3合
*出し汁(ご飯には3合分だけ使う)500㏄
水 500㏄
和風だし(顆粒) 4g醤油 20㏄
酒 大さじ1杯
生姜 1切れベビー帆立 1P(10個くらい)
新ワカメ 20g三つ葉(飾り用) 少々
ホタテの炊き込みご飯の時点で罪深いほどおいしいですが、そこにわかめが入れば美味しいに決まってるというレシピですw
想像してみてください。
ホタテって良い出汁が出るんですよね…。
それがご飯全体に広がるわけで…。
家族で食べてほしいレシピなので、ぜひやってみてください。
オクラ肉巻き串
材料
オクラ 3本
牛肉(焼肉用) 9枚
塩胡椒 各少々
■ タレ
醤油 大さじ1杯
酒 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
砂糖 小さじ1杯
ここからはオクラのレシピです。
肉巻きのレシピが結構多い印象でした。
ここでは牛肉を使っていますが、鶏肉や豚肉で代用してもいけます。
お弁当のおかずとしても大活躍なので、ぜひ試してみてください。
【定番】オクラのお浸し
材料 (2人分)
オクラ 4本
塩 適量
★めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1杯
★水 大さじ3杯
★生姜(チューブ) 少々
かつお節 少々
定番もやはり押さえておきたいところですよね。
私は過去に煮びたしにはまっていたことがあります。
なす、ニンジン、白菜、キャベツ…なんでも煮びたしにして食べていました。
めんつゆを使うと美味しいんですが、料理が苦手な人でもバッチリ味が決まるので作りやすいんですよね。
オクラももちろん煮びたし経験あります。
外側の皮の噛みごたえはそのままに、良く味がしみ込むのでおすすめです。
モロヘイヤとオクラのポン酢あえ
材料 (2人分)
モロヘイヤ 1袋
オクラ 4本
ちくわ 2本
ポン酢 大さじ1.5〜2
亜麻仁油 大さじ1
(あれば)白ごま 少々
ポン酢大好きな私としては外せないレシピですw
モロヘイヤって皆さん食べていますか?
健康にもいいので、おひたしにするだけでも十分美味しいです。
それをオクラとポン酢で和えるので、間違いないおいしさなのは想像できます。
この料理、ポン酢の種類によって大きく印象が変わる料理になります。
ポン酢と言っても酢に近い味わいから、果物の果汁を使用しているものだとフルーティーな後味のものまで様々です。
気になるポン酢を見かけたら食べ比べると楽しそうですね。
オクラ酢ティックおにぎり
材料 (10個分)
ごはん 200g
オクラ 5本
人参 1/4本
コーン缶 大さじ2
鶏ひき肉 30g
めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1
すし酢 大さじ1
スティックおにぎりに使っても優秀なオクラ。
そこに鶏ひき肉と麺つゆの時点で、ご飯が進むのは想像できます。
私としては、ここに鰹節を混ぜたらもっとこくがでると予感しています。
何本か作って職場に持って行くときも邪魔にならないので、試しに数本作ってみてはいかがでしょうか。
トマトとオクラとツナの冷製パスタ
材料 (2人分)
ロングパスタ(カペリーニなど細めのもの推奨) 200g
トマト中 1個
オクラ 4本
ツナ 1缶
オリーブオイル 大さじ2
めんつゆ 大さじ2
レモン汁 大さじ1
塩 小さじ1
大葉 4枚
ここにきてトマトとツナが来ましたw
なんでこんなにざわついてるのかというと、過去記事で取り扱っている食材だからです。
このパスタがいかに最強かがわかる内容となっているので、あわせてどうぞ。
冷製パスタは結構好きで、さっぱりとした味わいが多いため無性に食べたくなります。
このパスタ自体、美容にも良い食材をたくさん使っているので女性には特におすすめです。
ツナのコクがある分薄味でも美味しいので、試してみてくださいね。
まとめ
- わかめとオクラは、美容にも良いダイエッターにおすすめの食材。
- 食べ過ぎると健康被害の危険性が高いので、適量は守る。
- メリットが多く続けやすいので、気軽な気持ちで料理にちょい足ししてみて。
いつも思うんですけど、食材って調べると沼ですよねw
今回も意外と情報の広がりを見せたわかめとオクラ。
成功しているダイエッターやトレーニーが好んで食べる理由も良くわかりました。
煮びたしは電子レンジで簡単にできるから、またやってみようかななんて思い始めています。
というか、そう思ったのであれば何も考えずに行動に移すことが、痩せるコツでもありますね。
食べて痩せるがいまどきのダイエット。
自分自身をいたわりつつ、誰もがうらやむ美ボディに近づいちゃいましょう。