食事系ダイエット

生理中でもダイエットはココアでできる!その理由や対策を紹介

生理って本当につらいですよね。
先日ココアを調べたら、ダイエット以外にも生理中もおすすめという情報をみました。

私も生理中は痛みはないものの下半身がガッツリ固まるので、動くのもつらい分なおさら気になりました。
一方で、生理痛にはココアはよくないという情報も見られたんです。

そこで今回は、生理とココアの関係性をとことん追求してみました。

多くのネット記事を検索するとココアは生理中に飲んでいいのか検索しているのに、ふわっとした内容しか検索されずに、心がもやもやしていませんか?

飲んでいい飲み物や避けるべき飲み物もたしかに大切なんですが、ココアってどうなのかをとことん追求しているので心のモヤモヤをこの記事でぜひ解消してくださいw

ココアでダイエット中の人や、生理中もココアを楽しみたい人は要チェックです。

この記事のポイント
  • ココアは生理中に飲んでいい理由がわかる
  • ココアがダメと言われている理由もわかる
  • 生理について正しい知識と対策がわかる

生理中ダイエットのためにココアを飲むのはOK

生理中ダイエットのためにココアを飲むのはOK

結論から言うと、生理中ダイエットのためにココアを飲むのはOKです。
むしろ生理中の不調の緩和のためにも、ココアは飲んだ方が良いです。

なぜなら次で詳しく説明しますが、身体を温め貧血予防になるからです。
飲みすぎはよくないですが、適量であれば問題ありません。

ダイエット中のココアの付き合い方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

ココアをダイエット中はいつ飲むべき?効果やお悩み解決策も紹介ココアがダイエットに良いと聞いたものの、いつ飲むのかわからない人って多いですよね。それどころか今飲んでいるココアが、痩せるココアなのかどうかも判断できる人は少ないです。今回はココアを飲むタイミング、痩せるココアの種類、お悩み解決策まで紹介します。ココアダイエットで挫折しそうな人ほど要チェックです。...

生理中でもココアを飲んでいい2つの理由

生理中でもココアを飲んでいい2つの理由

早速、生理中でもココアを飲んでいい2つの理由を説明します。
シンプルに血行が良くなり身体が温まるためと、鉄分を補給できるためです。

もう少し詳しく説明するので、チェックしてみてください。

血行が良くなり身体が温まる

血行が良くなり、身体が温まるのはココアの魅力ですよね。

理由としてはココアにはポリフェノールが含まれているので、血管が拡張し血流が良く流れることで代謝が上がります。

そうなると身体が温まるので、冷えを感じがちな生理中にはぴったりなんです。

鉄分を補給できる

ココアは鉄分を補給できるのも理由の1つです。
出血量は人それぞれですが、それでも出血している時点で貧血になりやすいリスクはあります。

常日頃から鉄分は摂っておいた方が良いのですが、私のように出血量が多いせいで生理が来た瞬間に努力が水の泡になる人もいますよね。

努力すればするほど心がやさぐれる気持ちはわかるので、せめて飲み物で対策しましょう。

生理痛にはココアがダメと言われる理由

生理痛にはココアがダメと言われる理由
駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
ネットで調べたら生理中はココアを飲まない方が良いとも書いてあったんだけど…?

結論から言うと、1日に3杯以上飲むと生理痛が悪化するので避けた方が良いです。

理由としてはココアにもわずかですがカフェインが含まれていて、摂りすぎることによって血流が悪くなるためです。

カフェインは血管を縮めることを促し、その結果血行が悪くなり生理痛が悪化します。
適量を守ればココアは生理中の強い味方になるので、上手に付き合いましょう。

生理の基本

生理の基本

ここで生理の基本をおさらいしましょう。

生理は28日前後の周期で毎月発生し、妊娠ができるように子宮内膜を作っては剥がれ落ちてを繰り返している状態です。

つまり毎月1から子宮内膜を作り、その月に妊娠しなかったら一旦作った子宮内膜を捨てている状態ですね。
自然と剥がれ落ちるのは、ポンプのように子宮が縮むためだったんです。

生理痛が起きるプロセス

生理痛が起きるプロセス

もうすでに出血している時点で痛いのは納得なんですが、痛みの原因の本質は血が出ているからではなく子宮が縮むことを繰り返しているからなんです。

しかも身体を冷やすと血管がきゅっと縮むので血行が悪くなります。

生理中は子宮を修復するために血液が集まっているのですが、それが巡らずに滞ると子宮の動きが鈍くなります。

その結果、臓器や筋肉を収縮させるプロスタグランジンという物質がたくさん出て、動きの鈍い子宮を動かそうとするから、痛みが悪化するという悪循環が起こるのです。

生理にまつわる他の不調

このプロスタグランジンのせいで、他にも不調は起こります。

  • 頭の血管の筋肉が縮むことで、頭痛やめまいが起こる
  • 胃腸の筋肉が縮むことで、吐き気や下痢が起こる

こうやって見ると、プロスタグランジンなんて出なければいいのにと思いますよね。

しかし生理があることで、妊娠もできればデトックスもできるので悪いことばかりではないんです。

生理中の不調に対しての対策

生理中の不調に対しての対策
駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
悪いことじゃなくても不快なものは不快。対策ないの?

生理中の不調への対策はシンプルに2つです。

  • 今よりも身体を冷やさない
  • 今よりも身体を温める

洋服や室温はもちろんのこと、食べ物や飲み物も気を付けた方が良いです。

私の場合はコーヒーを断ち切れないので、生理中はデカフェを選ぶようにしてコーヒーは飲むもののカフェインをいかにカットできるかを考えるようにしています。

何でも我慢ではなく、工夫しながらリラックス重視で過ごすようにしましょう。

生理中に飲みたいおすすめの飲み物

生理中に飲みたいおすすめの飲み物

ここで生理中に飲みたいおすすめの飲み物をサクッと紹介します。

カフェインが極力入っていないもの、カモミールティー、ジンジャーティー、温めた豆乳、ショウガスープがおすすめです。

また飲み物にシナモンを追加するのも良いですよ。
自分の好きな味で楽しんでみてくださいね。

生理中に避けたい飲み物

生理中に避けたい飲み物

最後に生理中に避けたい飲み物を紹介します。

アルコール、カフェインが強いもの(コーヒー、紅茶、栄養ドリンクなど)、身体を冷やすもの(キンキンに冷えたジュースなど)ですね。

冷たい飲み物は一気に体温を下げます。
たとえ夏でも生理中はほどほどの方が良いですね。

まとめ

  • 適量のココアは女性の強い味方♡
  • 生理は不快ですが、妊娠と女性の身体の健康を支えている
  • 身体を冷やすことだけは徹底して避けよう

生理はデリケートな問題なだけに、知らないことも多いですよね。
でも知っておかないと、何が良くて悪いのか判断できません。

自分を大事にすることで、ダイエットに限らず女性としての魅力もUPします。
ココア1杯でメリットが多いのであれば、リラックスもかねてココア時間を楽しんでみてくださいね。