食事系ダイエット

レモン白湯ダイエットのやり方やコツ、効果をひたすらに説明しました

先日有名ドーナツ店でまったり調べ物しようと思い、ふらっと来店。

外はそれほど暑くもなく、そのテンションで店内に入ったら冷房キンキンで凍えるかと思いましたw

そんな時こそ大事になるのは、基本的な体温の高さと代謝の良さですよね。

この2つが普段から良い人は外からの刺激にも負けず、むしろ脂肪をメラメラ燃やしやすくする環境が整っているので痩せやすい傾向にあります。

冷房キンキンなせいでダイエットが妨害されるなんて、なんか悔しくないですか?

しかし身体はポカポカ錆び知らずであれば、冷房に負けないどころかドーナツを食べても太らない生活を送れるわけです。

同じ環境で同じものを食べてこの違い…。
どちらが良いのかと聞かれたら私はもちろん後者です。

そこで今回は誰でも手軽に体温と代謝を高めるレモン白湯ダイエットについて紹介します。

美肌もスリムも手に入れたい人や、気温と身体の調整に限界を感じている人は要チェックです。

レモン白湯ダイエットのやり方

レモン白湯ダイエットのやり方は簡単です。

ダイエットだからと気合を入れるよりも、健康法の1つとして毎日続けることを意識してできるほど単純です。

やり方は起きてすぐ、10~15分かけてゆっくり飲むだけです。
朝食前に飲むのがポイントになります。

朝のさわやかな気分転換にもなるので、ぜひやってみてくださいね。

レモン白湯の作り方

駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
白湯って沸騰させればいいんでしょ?簡単よ

結論から言えば沸騰させればいいのですが、いくつかコツもあります。
それもふまえた作り方は以下の通りです。

  1. 鍋に蓋をして、水を火にかける
  2. 沸騰したら蓋を外し、15分程度煮立たせる
  3. ビタミンやミネラルが壊れないように、50度以下まで温度を下げる
  4. コップ1杯分(200ml)にレモン果汁5滴か1/2個分のしぼり汁をいれる

ビタミンやミネラルが含まれるものを使う時は温度には注意ですね。

レモン白湯ダイエットの4つのコツ

レモン白湯は作るのが簡単な分、そのコツを押さえることでより効果的になります。
以下では4つ紹介するので、できるところから実践してみましょう。

レモン白湯は朝に飲んで1週間は続ける

レモン白湯は朝に飲んで、1週間は続けましょう。
理由としては朝飲むことで臓器が覚醒し、代謝が良い状態で1日を過ごすことができます。

階段1つ上るでも、エネルギーになる量が少しでも変わってくればモチベーションも変わりますよね。

それを1週間続ければ、大きく痩せなくても身体がポカポカしてきたり軽さを感じたりなど、変化を実感できる可能性は高いです。

次へつなげるためにもまずは1週間頑張ってみましょう。

レモン白湯は1日に1~2杯

レモン白湯は1日に1~2杯にしましょう。

駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
ボトルでガッツリ飲んだ方がきっと効果も増すはず!

このようにどん欲になる気持ちはよくわかりますw

しかし飲みすぎても、ビタミンの1度に吸収できる量には限界があり、余分なビタミンは身体の外へ出てしまうのであまり意味はないんです。

その上レモンの酸ばかり取れば身体にも悪影響があるので、何事もほどほどが一番です。
それでももっと飲みたい場合は、レモンは抜いて普通の白湯であれば問題ありません。

今後も続けることを考えて、気負わずやってみましょう。

塩や生姜などでさらに効果UP

レモン白湯も十分効果的でおいしいのですが、工夫すればより効果を高めることができます。
例えば以下の通りです。

  • 夏場のミネラル補給には塩を1つまみいれる
  • 生姜やシナモンを入れることで、より代謝がUPして温活にもなる
  • はちみつを入れれば免疫UPや、ビタミンBの力で糖質をエネルギー化しやすくなる

はちみつレモンはよく聞きますが、レモンの代謝を持続するために支え合う効果もあるので理にかなった組み合わせなんです。

それを飲むということは、手間いらずで効果的と一石二鳥。
ダイエット中の貴重な甘さを感じる機会にもなるので、とりあえず飲みましょうw

胃腸が弱い人は身体と相談する

胃腸が弱い人は体調を見ながら飲んだ方が良いです。
レモンは酸の塊です。

胃腸が弱い人が飲めば、レモンの酸が強すぎるがために胃が痛くなるなど体調不良を起こす危険性があります。

また歯が弱い人も様子を見ながら飲んだ方が良いです。

私の知り合いでジムに通っている人がいるのですが、運動中の栄養補給にクエン酸入りのスポーツドリンクをリッター単位で飲んでいました。

しかも週3くらいの頻度でです。

ある時歯が欠けたような気がして歯医者に行ったら、クエン酸の力で歯が弱くなっているのでそのスポーツドリンクは一旦やめるようにいわれたそうです。

これレモンの酸にも言えますよね?
適量は白湯200mlに5滴までです。

これをしっかりと守って、安全に行うようにしましょう。

レモンの栄養素

ここでレモンの栄養素をさっくりチェックしてみましょう。

  • ビタミンC:コラーゲンの素で美容でも見逃せない栄養素
  • クエン酸:疲労回復
  • リモネン:皮に含まれていて、食欲を抑える
  • エリオシトリン:脂肪を溜めにくくする

糖質や脂質の代謝も高めてくれるので、ダイエット中の調味料としてレモンを活用するのもありですね。

レモン白湯の効果

レモンのすごさはわかったものの、改めてレモン白湯を振り返ると女性に嬉しい効果が多いです。
身体が温まるので冷え性が改善され、胃腸の働きが良くなります。

結果、便秘解消や代謝UP効果が見込めるんです。
代謝が良くなれば、むくみも解消できます。

老廃物を溜めにくい身体は軽さを感じるようになり、美肌効果も期待できることから若々しさを手に入れることも可能なんです。

最終的にはレモンの抗酸化作用によりアンチエイジングにたどり着くわけですが、確かにきれいな人は白湯やレモン水を飲んでいた記憶があります。

還暦過ぎても美容に関しては努力し続けたい私なので、美容目的で飲みたいと思ったのでしたw

まとめ

  • レモン水よりもレモン白湯にすることで温活も可能
  • コツを押さえて安全にレモン白湯を楽しもう
  • ダイエット以上の効果がたくさんあるので、まずは1週間から始めてみよう

最初に見た時は、「また変なダイエットが流行り出したなー」と思っていましたw

しかし調べてみると始めやすく、きれいな人はレモン水を飲んでいた記憶が多く、美容の一環として興味がありました。

正直、白湯を飲むことすら面倒と感じてしまう人は、ダイエットに成功は厳しいかな…と思います。

逆に白湯を飲むことから始めようと前向きに考えられる人は、どんなダイエットも楽しめると思うんですよね。

食事制限など面倒なことは一切ないので、気軽にやってみてはいかがでしょうか。