今まで骨格タイプについて2種類説明してきましたが、ついに3種類目の骨格ウェーブの回となりました。
骨格タイプはこれで全てになるので、この記事でひと段落としますね。
さて骨格ウェーブですがこれを見ている人って、自分で診断したり何かしらの情報を見て「もしかして…!」と思ったからこの記事にたどり着いたんですよね?
それ、わかりますw
骨格ウェーブの特徴として後で詳しく説明しますが、簡単に言えば華奢で女性らしい肉質の体形な分たるみやすく下半身が太りやすいのでかなりモヤモヤする体形ではあります。
しかも筋トレが苦手な人が圧倒的に多いのもこのタイプとなると、ストレスがMAXの状態で今この記事を見ていると私は思っています。
そこで今回は骨格ウェーブのダイエット方法や特徴、太り方を詳しく説明します。
下半身が太りやすい人や、身体のたるみが気になる人は要チェックです。
- 骨格ウェーブのダイエット方法やコツがわかる
- 骨格ウェーブの特徴や太り方がわかる
- 骨格タイプ診断を気軽にできる
骨格ウェーブのダイエット方法
骨格ウェーブのダイエット方法で一番意識しなければならないのは、下半身の筋力強化です。
なぜなら骨格ウェーブの特徴として筋力のつくにくさと、下半身への脂肪の付きやすさが挙げられるためです。
もちろん上半身をないがしろにしていいわけでもありませんが、まずは下半身を鍛えることが重要になってきます。
…というのは、どこのネット記事にも書いてあったので、今ガッカリしましたよね?
私個人的に思うんですが、「そもそも筋力が付きにくい=同じ運動をしても人よりも余計に疲れやすいので挫折しやすい」だと思うんです。
つまりできないことをやれと言われて、できたら苦労しないと思いませんかw
だからこそあえて提案したいのは、まずは有酸素運動でもいいので自分が楽しいと思える運動を探すところから始めてみるのも1つですよ。
その質問待ってました!w
正直筋肉量が元々少ない人が、筋肉量をゴリゴリに削れるほどのハードな運動ができるとは思えません。
それよりも運動をせずに食事だけで痩せようとした方が筋肉は痩せていきますし、運動からますます遠ざかる原因となるのでおすすめできません。
まずはやってみて判断しても遅くはないので、期間を決めてたくさんの運動に挑戦してみてはいかがでしょうか。
例)ウォーキング1週間、水泳1週間、筋トレ1日10回など期間内にやってみて、向かないと思ったら他の運動に挑戦する
骨格ウェーブ向きの下半身重視トレーニング3選
骨格ウェーブ向きの下半身重視のトレーニングを3つ紹介します。
もちろんトレーニングなので楽ではありません。
しかし無理なくできたり、一連の動作になっていることで達成しやすいものを集めました。
まずはやってみましょう。
6分間でOK!脚痩せ筋トレ
控えめに言って地獄…。
でもしっかりと筋トレしたい人にはおすすめの動画です。
この動画の良いところはきついんだけど、単調に作業のように動作を繰り返すのではなくリズムに乗って楽しめるところです。
最近いつ汗かきました?
がっつり運動するとストレスも解消されて心もリフレッシュですよ。
5分で美脚ヨガ
ゆったりとした動作とは裏腹に、運動した感じはしっかりと感じるのがヨガの良いところですよね。
関節も伸びますし自分の呼吸も整えられるので、最近自律神経の乱れが気になる人にもおすすめできます。
また5分という短時間なのも魅力的ですよね。
ただの運動ではなく自分を労わる時間だと思って、メンテナンス目的でやりたいヨガです。
痩せるストレッチ
もうイケメンの力は遠慮なく借りましょw
運動がつらいなら、まずはストレッチをするだけでも血行が良くなるのでおすすめです。
画面の先にはイケメンがいるわけですが、ミーハーな人ならなおさら彼を見たいがゆえに習慣化できると思い載せてみましたw
やってることは結構身体に効きます。
これも寝る前のメンテナンスに良いですね。
1度はやってみたい骨格タイプ診断はこちら
ここで本当に自分のタイプはウェーブでよかったのか確認したい人っていますよね。
あるいは今、側でこの記事を見ている友だちや家族の骨格タイプもサクッと調べたい人もいるかもしれません。
骨格タイプの創始者のセルフ診断動画を載せるので、気軽にやってみてください。
質問に答えて多い回答が自分のタイプとなるような形式なので、隙間時間でもできますよ。
骨格ウェーブの特徴
骨格ウェーブの特徴をわかりやすく言うと、華奢で柔らかそうで女性らしいです。
骨が細くて全体的に薄い厚みのスタイルの女性っていますよね。
まさにあれです。
身体の特徴をもう少し挙げると、鎖骨付近が痩せやすいので鎖骨がきれいに出ますし、バストや腰の位置が低い傾向があります。
洋服は丸首やボートネックなど鎖骨が映えるトップス、ボトムスはフレアスカート、素材は柔らかく透け感がきれいな服など女性らしい服装も良く似合います。
圧倒的に女性らしさの塊みたいな骨格がウェーブなので、女性としては嬉しいですよね。
骨格ウェーブの太り方
女性らしさの塊のような骨格ウェーブですが、太り方を一言でいうと下半身太りです。
下半身に脂肪がつきやすく筋肉がつきにくいので、脂肪だけではなくむくみでも悩んでいる人は多いです。
おしりと太ももが太りやすかったり、むくみが発生する共通の原因は筋力不足になります。
しかし今まで説明してきたように、筋力を付けたくてもそもそも筋肉量が少なければ困難は多いです。
人一倍運動に対して辛さを感じやすいため、運動が嫌いな人も多くなりがちです。
それがさらに筋力低下を引き起こし、太る負のループにはまってしまうんです。
最初に説明した通り、まずは運動を好きになれるように短期間で様々な運動に挑戦してみることをおすすめします。
他の骨格タイプが知りたい時はこちら
骨格ウェーブについて完璧ではあるものの、他のタイプも知りたい場合もありますよね。
そんな時は骨格タイプごとの記事を置いておくので、参考にしてみてください。
タイプによってダイエット方法やポイントが変わってくるので、確認してから行動すれば効率が良いですよ。
まとめ
- 骨格ウェーブは華奢な女性らしい体形
- 女性らしい体形だからこそ下半身が太りやすく、むくみやすい
- 下半身重視の筋トレやストレッチなどを行って効率よく痩せよう
骨格ウェーブの体形に憧れる女性は多いですが、下半身太りに悩まされる現実を考えるとどのタイプにも善し悪しはありますね。
タイプが違えば特徴も変わってくるからこそ、対策もはっきりしてきます。
悪い部分を気にしすぎずに、良い部分を育てるようなダイエットを意識するとストレスを溜めにくいですよ。