食事系ダイエット

エナジードリンクは太る?危険?レッドブル信者が疑問を徹底リサーチ!

ここぞという時にエナジードリンクは便利ですが、太るし健康に悪いという意見を聞くと飲むのを躊躇してしまいませんか?

私のように心から開き直って迷いなく、レッドブル信者になれる人は少ないですw

そこで今回はレッドブル信者の私が、Monsterやburnなどのエナジードリンクが太るのか、危険なのか、レッドブルを愛飲しているからこその意見を紹介します。

本文に行く前に私がどれ程レッドブル信者かは次の通りです。

  • 年間200本は飲んでた
  • 2本連続で飲んで動悸が激しくなったが、トキメキだと錯覚した
  • カフェイン耐性が強くなり、1度にコーヒー1Lを飲みきれた
  • Monsterに浮気しても、レッドブルに戻る絆の深さは異常

つまり『家族であり、友人であり、恋人であるのがレッドブル』レベルで、中毒が止まらない30代女性なのが私です。

そんな私だからこそ実感した情報をストイックに載せるので、エナジードリンクに対してモヤモヤしている人は要チェックです。

この記事のポイント
  • エナジードリンクだからこそ太るわけではない理由がわかる
  • エナジードリンクの危険ではない飲み方がわかる
  • レッドブル信者だからこそのメリット・デメリットがわかる

エナジードリンクだから太るわけではない

エナジードリンクだから太るわけではない

結論として、エナジードリンクだから特別太るわけではありません。
人が太る時はこれらの理由が考えられます。

  • 1日を通して全体的に食べ過ぎている
  • 臓器の働きが弱い
  • 血糖値が急激に上がる食事のために、血糖値を下げるホルモンがたくさん出て、脂肪を蓄えやすくなった
  • 運動不足
  • 年齢による代謝の低下

エナジードリンクは糖質が高いので、血糖値を急激に上がる可能性が高い飲み物です。
しかし血糖値の急上昇はエナジードリンクに限らず、スイーツや食事、お菓子でも普通に起こります。

駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
エナジードリンクというよりも、自己管理が上手くできていないだけってことだね。

エナジードリンクを毎日飲むから太るわけでもない

次に多い疑問が毎日飲むから太るですが、これも結論はエナジードリンクだから特別太るわけではないです。

エナジードリンクを責めるくらいなら、ランチの菓子パンやおやつのチョコレートの方がはるかに太ります。

年齢による代謝の低下や元々太りやすい体質など人により状況は様々です。
しかし、エナジードリンクだけが悪ではありませんw

 

シュガーフリーでも太る可能性はある

シュガーフリーでも太る可能性はある
駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
糖質が原因なら、シュガーフリー仕様のもの飲めば太らないってこと?

確かに糖質は抑えられます。

参考(レッドブル)
  • 通常:11g/100ml
  • シュガーフリー:0g/100ml

350g缶になると単純に3.5倍になるので、通常の糖質は38.5gになります。
これはおにぎり1個分くらいの糖質ってことですね…。

だからシュガーフリーが良いのかというと、それも疑問なんです。

人工甘味料は様々な研究結果が発表されています。
それでも共通しているのは、内臓は動くという点です。

内臓も動けば疲れます。
健康体でエナジードリンクを飲めば影響は少ない可能性が高いです。

駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
でもエナジードリンクを飲む時って、仕事終わりとか疲れている時だよね?

つまり疲れた内臓にエナジードリンクを注いで内臓をさらに動かしているので、体質や場合によってはメリットよりも疲労が勝つ場合もあるんです。

そうなると血糖値やホルモンの働きに悪影響が出て、太るリスクも高まります。
カロリーはゼロですが、身体は反応することを忘れないようにしましょう。

エナジードリンクが危険と言われる理由

エナジードリンクが危険と言われる理由

エナジードリンクが危険と言われる理由はカフェインです。
カフェインの摂取量の定義として、厚生労働省では以下のように説明しています。

カナダ保健省(HC)においても、2010年に1日あたりのカフェイン摂取量として、健康な成人で400 mg(コーヒーをマグカップで約3杯)まで、カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は300mg(コーヒーをマグカップで約2杯)までとされています。

食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~/厚生労働省

1日に400gということは、各エナジードリンクの場合は次のようになります。

1本あたりのカフェイン量1日に飲める本数の目安
レッドブル(通常)1本250mlあたり80mg5本
モンスターエナジー(通常)1本355mlあたり142mg2.8本
burn(通常)1本250mlあたり80mg5本

モンスターエナジーは缶が大きいのでカフェイン量も多い分、1日の本数も少ないです。
他の2種類は1日5本の結果となりますが、5本飲むってかなりきついですよね。

気合を入れないと飲みきれない量なので、あまり心配する必要はありません。

エナジードリンクのデッドライン

大丈夫とはいえ、実際に亡くなった方もいることから急性カフェイン中毒になる量も知っておきたいですよね。
急性カフェイン中毒になる量は以下の通りです。

急性中毒については一般成人の場合、1時間以内に6.5mg/kgの摂取で約半数が急性症状を発症、3時間以内に17mg/kgの摂取で全数が発症となっています。

実は身近すぎる薬物中毒 ~カフェイン過剰摂取~

つまり体重が50kgの場合を計算するとこのようになります。

  • 約半数がなるカフェイン量:6.5×50=325mg/時
  • 確実になるカフェイン量:17×50=850mg/3時間

致死量は個人差があるものの、短時間に5,000mg~10,000mgともいわれています。
各エナジードリンクにこれらを置き換えたのがこちらです。

325mg/時850mg/3時間短時間に10,000mg
レッドブル(通常)4~5本/時10~11本/3時間125本
モンスターエナジー(通常)2~3本/時5~6本/3時間70本
burn(通常)4~5本/時10~11本/3時間125本

レッドブル125本は物理的に無理ですよね。
ただモンスターエナジーに関しては、1時間に2本なら好きな人は飲めそうなので要注意です。

ここぞという時に1本だけ飲むようにしましょう。

エナジードリンクに期待される効果

エナジードリンクに期待される効果

エナジードリンクに期待される効果はシンプルに3つです。

  • 疲労回復
  • 眠気覚まし
  • 代謝UP

多くのエナジードリンクにはアルギニンというアミノ酸が多く配合されています。
カフェインにも言えることですが、代謝を高め疲労回復や代謝UPが期待できます。

またカフェインを効率よく摂れる点から、眠気覚ましにも効果的です。

さらにモンスターエナジーに入っている高麗人参は滋養強壮に良いので、タフに過ごしたい時はぴったりです。

 

エナジードリンクの口コミ

エナジードリンクの口コミ

ここでエナジードリンクの口コミを見てみましょう。

口コミを見てて思ったのですが、深夜にエナジードリンクをキメる人が多すぎて太るのも納得です。
さらに口コミを見ていると、各エナジードリンク信者達に共通しているのがこれでした。

太るよりも愛。

飲まないと1日が始まらない人が意外と多くて、レッドブル信者の私は安心しましたw
ということで、飲むなら活動後よりも活動前の方が太りにくいのでおすすめですよ。

レッドブルヘビーユーザーの私の感想

レッドブルヘビーユーザーの私の感想

最後にレッドブルヘビーユーザーの私の感想を紹介します。
どうしても飲むのをやめられないんですよね…。

でも止められないには理由があります。
デメリットよりもメリットが多いからになるので、以下ではそれぞれ説明します。

レッドブルで感じるメリット

レッドブルで感じるメリットは次のことが挙げられます。

  • 頑張るためのやる気スイッチになる
  • 単純においしい
  • 身体のカフェイン欲を簡単に満たせる
  • 自然と活動的になる

飲んだらその分の効果を生かさないともったいないような気がして、つい頑張っちゃうんですよね。
主に仕事を頑張りたいから飲んでいるわけですが、やる気が出ない時はおすすめです。

また美味しさも大事です。

普段ブラックコーヒーや水、お茶ばかり飲んでいるので甘い飲み物は貴重です。

スイーツを食べるよりもカロリーは少ないし…と思うと、この甘さは私の中では気分が上がる甘さだったりします。

レッドブルで感じるデメリット

レッドブルで感じるデメリット

レッドブルで感じるデメリットもあるんです。

  • もはやカフェインが効かない
  • でも油断して飲みすぎると、胸が苦しくなる
  • 頑張りすぎて疲労が普段の倍になる
  • 腎臓がやられるなど周りから色々言われる

飲みすぎてカフェインが効かないという悲劇。
でも油断して飲みすぎると、その日の疲労にもよりますが動悸が激しく成るので複雑な気分です。

またレッドブルの効果を満喫するために普段よりも頑張るので、疲労感も増えます。
結果、周りから腎臓がやられるからせめて野菜ジュースにするように言われ始めるんですw

それでもレッドブルへの愛が勝つんですけどね。

まとめ

  • エナジードリンクだから特別太るわけではない
  • カフェイン量に注意して、安全に飲もう
  • なんだかんだ言っても、最後に残るのは愛という耐性(中毒)

エナジードリンクは好みが分かれますが、いざという時の頼もしい助っ人になります。
飲みすぎれば何でも太りますし、身体にとっては害にもなります。

だからこそ自分で管理して、上手に付き合いたいですよね。
ここぞという時の活動前に、気合チャージで飲んでみてくださいね。