ダイエット検定

祝ダイエット検定1級合格!試験までの過ごし方を公開します

人生悪いことばかりではないですね。
先日ダイエット検定を受けてきました。

しかし私の感覚としては合格した感じがなく、11月にもう一度受ける気満々でいました。

同時にTwitterのダイエット情報を発信してくれていたフォロワーさんや、偶然にも同じ日に検定を受けると言っていた仲間に申し訳ないような気がして…。

それでも毎日仕事にブログにと努力を積み重ねていました。
でも運命の8/19に合格通知が届きまして、心は一変!

Twitterのフォロワーさんや同じ日に受けた仲間にも祝福されて、嬉しさ半分の安心感半分でした。

そこで今回はダイエット検定とは何かや、試験までの過ごし方を書き留めておきたいと思います。

もう落ちるとばかり思っていた身なので、急に「こうすれば合格しますよ!」みたいなことは一切言いませんw

むしろ言えませんw

ただダイエット検定をしている人の何か参考になればいいと思ったので、チェックしてみてください。

ダイエット検定とは

そもそもダイエット検定を知っていましたか?
私が合格しましたツイートをTwitterに載せたら、「こういう検定があったんだ…」という人がいました。

正直、私もフォロワーさんから教えてもらわなければ知らなかったです。
そんなダイエット検定ですが、1級のテキストにはこのように書いてあります。

コンセプト・目的

検定というどんな方でも参加しやすく、徐々にステップアップしていくスタイルにより、多くの日本の国民に正しい健康知識を広め、同時に“脳から意識を高めていただく”ことで、ダイエット・モチベーションを喚起し、ひいては日本国民の健康の獲得・維持・向上に貢献します。

ーダイエット検定1級テキスト

つまりダイエットに関する正しい知識を付けることで、今までなんとなくやっていた自己流ダイエットから卒業し、なぜ痩せたのか確証が持てるようにするのがこのダイエット検定なんです。

そんなダイエット検定の詳細は次の通りです。

ダイエット検定のレベルと資格活用例

2級から始まるダイエット検定ですが、まずレベルは以下の通りです。

  • 2級/生活アドバイザー:自分の健康の維持・増進、友人や家族へのアドバイスなど
  • 1級/プロフェッショナルアドバイザー:職業レベルでの活用、職業カウンセリング
  • インストラクター:上級資格、協会認定スクール開講、協会主催セミナーの講師など
  • ダイエット食事指導士:上級資格、ダイエットに特化した食事法、その他の指導全般など

2級はすぐに受けれますが、1級以降は2級や1級など1つ手前の資格が合格していないと受けれないので要注意です。

またこれらの資格は職業インストラクターだけではなく、エステティシャン、医師、看護師、調理師、食材や健康機器販売会社、美容師など様々な職業で活用できます。

私の場合はブログを運営する上で、「ただのダイエットオタク」から「ダイエットのプロ」として情報を発信したいと思ったためです。

またライターとして見ても、資格があると監修として仕事を受注できる可能性が広がると感じたので持ってて損はないと考えました。

仕事で使わなくても、自分の人生が潤うのならその時点でお得ですよね。

ダイエット検定受験までの過ごし方

早速ですが、ダイエット検定受験までの過ごし方を紹介します。
私が勉強し始めたのは3か月前からになります。

学生の時から10年以上も経過したさび付いた頭では短期間で覚えられる自信はなく、そのころ本業とライター業が尋常じゃないほど忙しすぎたのが理由です。

私は学生の時からノートまとめが好きだったので、今回もノートにまとめつつ勉強しました。
Twitterのフォロワーさんにもそれを勧められたので迷いはなかったです。

さらにどの資格にも言えると思うのですが、資格って取って終わりではないですよね。

その知識を活用するわけですが、最初はすぐに調べられるものが手元にあると安心ですし、今後新たな知識を身に付けたら書き込めるようにできるものがあれば管理も楽になります。

先々を見越して、ノートまとめをコツコツやっていました。

2か月前から変えた勉強方法と荒れた環境

1カ月勉強してあることに気が付きました。
それは激務と私の能力とが明らかにアンバランスな点です。

つまりこのまま一人静かにノートをまとめていても、学生の時のような記憶のされ方はしないことに気が付いたんです。

もう大ピンチですよね…。
そんな時、Twitterを見ていたらフォロワーさんがヒントをくれました。

というか、勝手に通りがかりの私がツイートを見てそう解釈したんですけどねw

「インプットだけじゃだめ。アウトプットすることが大事。」

そこでハッとしまして、単純な私は「そっか、ツイートすればいいんだ」と思い、テキストの内容を勉強の一環としてツイートしました。

反応はかなりよく、「勉強したことの復習になる」「知らなかったから勉強になった」と言っていただいた人もいる一方、このやり取りが受験中かなり私を救いました。

こうまで思ったのも実は試験1か月ほど前、ブログの立ち上げから手掛けていたクライアントから急にブログ閉鎖を告げられました。

添削リーダーだった私は収益化するために24時間体制で睡眠時間3時間の日があろうともどん欲に仕事をこなし、必死に働いていました。

そこまで必死だったのには理由があります。

  • 自分が初めてライターとしてクライアントと0から立ち上げたブログだったので、末永く世に残したかった
  • マニュアルがあるにも関わらず改行すらルールを守らないライターに怒りを感じつつも、それを私が直せばいいと必死だった
  • 自分の能力やキャパシティをこじ開けるように成長させたかった

他にもあったような気がしますが、自分の会社が倒産したレベルのショックを受けた私。

しかも試験1か月前にです。

その頃世間はコロナ真っただ中でステイホーム、在宅ワーク、誰でも簡単に副収入という言葉をよく耳にする機会が多い環境でした。

簡単に副収入を否定はしませんが、責任感もなく適当に仕事をしてお金をもらうのは違うだろうという怒りが私の中でおさまらず、正直勉強どころではなかったです。

同時に急にブログ閉鎖になった戸惑い以上に、ブログを立ち上げた時のクライアントのウキウキした会話の文章を思い出すと今でも悲しくなります。

何もわからない私に文章の書き方を一から教えてくれ、プロフィールの書き方、添削の仕方、キーワード選定の方法の基礎まで教えてくれました。

「どうしたらもっと収益化できたんだろう…。もっと稼がせたかったし、できることはなかったのかな…。」

これが今の私の正直な感想であり、後悔でもあります。
これほどの衝撃を試験1か月前に受けたわけで、頭は真っ白。

試験会場に向かっている時も正直集中しきれていない状態で試験を受ける事となりました。

一度頭が真っ白になり抜け殻のような状態で試験を受けているわけですから、当然うろ覚えの問題多数。

でも問題を解きながら思い出したんですよね。

そう言えばあのフォロワーさんダイエット情報を手書きで発信しててこれ見たかも、このツイートした時にこのコメント貰ったんだっけ…。

結局最後は自分の努力じゃなく、フォロワーさんのサポートでした。
本当にありがとうと感謝しかありません。

合格後は資格をしっかりと活用しました

そんないわゆるズタボロな私でしたが、奇跡が起こりまして併願受験でどちらも合格しました。

仕事帰り、Twitterで同じ日に受験していた人が合格通知をツイートしてて、単純にすごいと思いお祝いコメントを入れました。

ズタボロメンタルすぎたのと11月に再受験する気満々だったので、自分は自分と割り切って素直に喜べましたw

私も大丈夫と励まされましたが、帰宅し封筒を拾い上げるまでは期待していませんでした。
しかし封筒を拾うと、カードのようなものが入ってると確信。

封を切ると1級、2級ともに合格通知が入っていました!

奇跡過ぎて、夜遅かったのですが即ツイートしましたw
せっかくの資格ですから、すぐにTwitterのプロフィールの背景を変えました。

@の後ろもしっかりと変更。

そして合格したら寿司を食べると決めていたので、その夢も実現すべくスシローへw

写真は真鯛の握りですが、他にも海老やたまごなどお腹いっぱい食べて大満足でした。

波乱万丈の3か月間でしたが、失ったらまた努力して手に入れればいい。
「自分は自分」という感覚は変わらないので、今後も努力し続けようと心に決めたのでした。

ダイエット検定の申し込み方法

そんなダイエット検定ってどこで申し込めるのか気になりますよね。
公式HPがあるので、そちらで申し込みは可能です。

支払いはペイパルなので、クレジットカードの使用に抵抗を感じる人でも安心です。
またテキストも公式サイトから買えるので、私はそこで申し込み前に買いました。

というのも、結構直前じゃないと申し込みできなかったりします。
チラチラこまめにHPをみて、申し込みが開始されたらすぐに手続きをする感じでした。

興味がある人はHPのリンクを載せるので覗いてみてください。

まとめ

  • ダイエットベテラン勢でも持ってて損はない資格
  • 支払いもテキストもシンプルだから始めやすい
  • SNS最高!

ただ痩せればいいではなく、狙った痩せ方ができるようになるとリバウンドも怖くないですよね。
テキストにも書いてあるんですが、ダイエットは痩せる事ではなく管理することが本来の意味です。

つまり人間の身体って、痩せて太って当然なんです。
変化を楽しむのがダイエット。

正しい理想と健康的な痩せ方は、きれいに直結します。
こんな世界もあるんだと、まずは公式HPを覗いてみてはいかがでしょうか。