コンビニに行くと目を引くのがクリーム玄米ブラン。
よく見るとクリーム玄米ブランプラスという商品を見つけ、お腹に良さそうなので買ってみました。
帰宅後、ネットでクリーム玄米ブランについて検索したら、案の定「クリーム玄米ブランダイエット」という言葉を発見しました。
またネットの闇が来た…と思ったのですが、これは別の記事で淡々と解説することにして、この記事ではクリーム玄米ブランプラスの感想とダイエット中の付き合い方を紹介します。
クリーム玄米ブランを普段から食べているものの、ダイエットもしたい人は要チェックです。
- クリーム玄米ブランプラスの美味しさがわかる
- クリーム玄米ブランプラスの栄養バランスがわかる
- クリーム玄米プラスのメリットとデメリットがわかる
クリーム玄米ブランプラスの感想
クリーム玄米ブランプラスの良さは、玄米ブラン部分の素朴な味わいとクリームの甘さのバランスの良さですよね。
そしておなかが膨らむしっかりとした硬さは、ダイエット中の人にとっては特にありがたいです。
玄米ブランは一見パサパサしているように思えますが、そこもクリームの水分で上手に美味しく仕上がっているのが特徴です。
栄養価だけではなく、味のバランスも良いのがクリーム玄米ブランプラスになります。
クリーム玄米ブランのダイエット中の食べ方は?
クリーム玄米ブランのダイエット中の食べ方は、1/2袋を間食で週1~2くらいのペースで食べるです。
ネットで調べると1食置き換えを推奨していて、間食はNGと書いてあります。
しかし公式サイトには、クリーム玄米ブランについてこのように書いてあります。
老若男女問わず1日に摂るべきたんぱく質量は意識しておきましょう。普段の食事で自分が食べているたんぱく質量を、おおよそ覚えておくと健康管理や身体作りに役立ちます。1日の食事で摂り切れない時には、おやつで補う事をお勧めします。
がっつりおやつで食べてくださいと公式サイトも言っているんですw
おやつ目的で作られたものを、ご飯として1食置き換えは私はおすすめできません。
ダイエット中に時々満喫する甘さとして週に1~2のペースで1/2袋ずつであれば、カロリーも間食で食べてもいい範囲内に収まるのでちょうどいいですよ。
クリーム玄米ブランシリーズは味が豊富!
その味は次のようなものがあります。
- ブルーベリー
- カカオ
- クリームチーズ
- メープル
- ダブルベリー(ちょこっとシリーズ)
- 珈琲&バニラ(ちょこっとシリーズ)
- ごま&塩バター(プラスシリーズ)
クリーム玄米ブランプラスとは

そもそもクリーム玄米プラスですが、公式サイトでは次のように紹介されています。
不足しがちな食物繊維・カルシウム・鉄・10種のビタミンに、健康維持に役立つ成分を配合した「機能性表示食品」シリーズ。腸内環境の改善に役立つ機能性関与成分「ガセリ菌CP2305株」を配合した栄養調整食品です。
機能性表示食品なので、パッケージにも「腸内環境の改善に役立つ」と記載されています。
もう1つプラスシリーズには珈琲&バニラ味がありますが、それも同じ記載があります。
おやつ目的で作られたものとはいえ、おやつよりも健康的なため上手に付き合いたいですね。
クリーム玄米ブランプラスの栄養

クリーム玄米ブランプラスの栄養はこの通りです。
エネルギー 174kcal 食物繊維 3.6g ビタミンA 120~130㎍ ビタミンD 0.8~2.3㎍ タンパク質 2.4g 食塩相当量 0.25g ビタミンB1 0.35mg ビタミンE 1.8mg 脂質 9.5g カルシウム 227mg ビタミンB2 0.31mg ナイアシン 3.2mg 炭水化物 21.6g 鉄 2.3mg ビタミンB6 0.28mg 葉酸 53㎍ 糖質 18g マグネシウム 41mg ビタミンB16 0.66㎍ パントテン酸 1.3mg
糖質と脂質の高さに目が行きがちですが、ビタミンや鉄分などをまんべんなく摂れるのは魅力的ですよね。
この栄養は2枚1袋の個包装のもの(つまり全体的に言えば1/2袋)になります。
1度に全て食べるということは、この2倍のカロリーや栄養を摂ることになるのでダイエット中はおすすめできません。
ただし個包装のものを袋食べればこのカロリーと栄養なので、間食のカロリーが1日200kcal程度ならOKと言われていることを考えるとぎりぎりセーフですよね。
クリーム玄米ブランプラスを食べる3つのデメリット

ここで栄養価の高いクリーム玄米ブランプラスですが、デメリットはないか考えてみました。
3つあるので説明します。
一度に1袋全て食べるとカロリーが高い
クリーム玄米ブランプラスは、一度に1袋全て食べるとカロリーが高いです。
正直360kcalくらいになるので、菓子パンを食べているのと一緒になります。
もっと衝撃なのは、ショートケーキ1個よりも高いです。
ダイエット中だからとせっかく甘いものを控えていたのに、クリーム玄米ブランプラスで相殺したら意味がなくなりますよね。
食べても個包装で1袋(全体で1/2袋)までにしておきましょう。
糖質と脂質が多い

糖質と脂質が多いのもデメリットの1つです。
個包装1袋(全体で1/2袋)ですら、脂質9.5g、糖質18gはなかなかです。
もも1個の糖質が約15g、はちみつ大さじ1杯の糖質が約16g、シュークリーム1個の糖質が約15g…。
挙げるときりがないですが、たった個包装1袋(全体で1/2袋)なのにシュークリームの糖質を超えてくるクリーム玄米ブランのやばさが伝わりましたか?
ここで終わればデメリットなのですが、運動する前に食べるなど動いてカロリー消費をする予定があれば問題ありません。
美味しすぎて食べすぎる危険性が高い
クリーム玄米ブランの一番の罪は、美味しすぎることです。
美味しかったら別の味を食べたくなりますよね。
しかも食べ比べとかしたくなりませんか?
もしダイエットしていないのならデメリットにはなりません。
しかし食べすぎればその分カロリーは増していくので、食べすぎ対策として食べる分しか買わないことをおすすめします。
クリーム玄米ブランプラスを食べる5つのメリット

デメリットに心がざわつきますが、クリーム玄米ブランにはメリットが5つもあります。
早速チェックしてみてくださいね。
栄養素を手軽に補える
栄養素を手軽に補えるのは嬉しいですよね。
この栄養素を食事で摂ろうと思うと、食材を吟味して、ある程度の量をしっかりと食べないと無理です。
もちろん3食食べることが基本であり、クリーム玄米ブランでは食事にならないことは公式サイトでも説明しているので、食事としてはおすすめしません。
小分け包装されている
クリーム玄米ブランは2分割に個包装されています。
個包装にされていないものだと、つい全部食べ切っていませんか?
食べた後に後悔しても、摂ったカロリーを消費するには運動しかありません。
余計なカロリーを摂らないためにも、個包装であれば次の封を切る前に踏みとどまるきっかけになるので便利です。
味がたくさんあるので飽きにくい

ただ飽きる原因は味以外にも食べる頻度も影響するため、毎日食べるのは控えた方が良いです。
またクリーム玄米ブランは新商品もあります。
お腹に優しい栄養価の高さ

クリーム玄米ブランには食物繊維があるので、お腹に優しい栄養価の高さが特徴です。
さらにクリーム玄米ブランプラスでは、ガセリ菌CP2305株が含まれているので腸内環境も良くなると期待できます。
お腹の調子を整えるものにはヨーグルトやキムチなど様々あります。
自分が食べやすいものの選択肢にクリーム玄米ブランプラスがあれば、食べるものが増えてストレスも少なくなりますね。
しっかり噛めるので満腹感を感じやすい
クリーム玄米ブランシリーズ全てに言えることですが、しっかり噛めるので満腹感を感じやすいという特徴があります。
どんなにダイエットのサポートになるものでも、空腹との戦いになるものは継続できずに挫折しやすいです。
空腹対策にはタンパク質を食べることおすすめしますが、クリーム玄米ブランにはタンパク質も豊富に含まれているのでその点でもメリットが多いんです。
玄米ブランとは?

そもそもブランとは何かというと、小麦の表皮部分のことを指し「ふすま粉」と表記されているものもあります。
玄米ブランは、このふすま粉に玄米を混ぜてできたものです。
ふすま粉は不溶性食物繊維が多く、水分を吸って体内で膨らむ働きがあります。
上手に生かせば、ダイエットが成功する要素がそろった食材なんです。
まとめ
- クリーム玄米ブランプラスは美味しくお腹に優しい
- 栄養バランスのいいおやつ
- メリットの多い製品なので、ダイエット中は上手に取り入れよう
書いてて他の味も食べたくなるのがクリーム玄米ブランの魅力ですよね。
冒頭でも書いた通り、クリーム玄米ブランダイエットについての分析と解説記事は別に書きます。
この記事では、クリーム玄米ブランの美味しさを再確認してください。
もし今ダイエット中で甘さを欲しているのであれば、クリーム玄米ブランを選択肢の1つとして取り入れてみてくださいね。