体験レビュー

バターコーヒー初体験レビュー!【ファミマ×ドトール数量限定】

去年バターコーヒーについて調べてみたものの、ずっと飲んでなかった私。
35歳にして初体験しましたw

飲まなかった理由は、次のような不安があったからです。

  • バター自体脂肪の塊のため、普段から食べることに抵抗があった
  • 自分で作って脂ギトギトのコーヒーになったら嫌…
  • そもそもバターの美味しさがいまいちよくわからない
  • ブラックコーヒーで十分幸せな分、バターに限らず何かを足すことに抵抗がある

典型的な面倒な女が私なわけで…w

いくらグラスフェッドバターを使っているとはいえ、そこまで大きく味わいは変わらないだろうと思いつつも、カップコーヒーで気軽に味を試せるならと思い今回買ってみました。

まずかったらいつものブラックコーヒーを楽しめばいいとすら思って買ったものの、意外過ぎる美味しさに戸惑う私。

だからこその視点でまとめたので、バターコーヒーがまずかったら嫌だと躊躇している人は要チェックです。

この記事のポイント
  • バターコーヒーのリアルな味がわかる
  • バターコーヒーについて簡単におさらいできる
  • このバターコーヒーじゃないといけない理由がわかる

ファミマ×ドトールのバターコーヒーの初体験レビュー

今回このバターコーヒーを飲んでまず思ったことは、コーヒーゼリーのコーヒーミルクをかけた時の味をかなり薄くして甘さを控えた味に似ているという点です。

一口飲むと全くバターのギトギト感や胃を刺激する重さもなく、ほんのり砂糖とは違う甘さを感じます。

この味わいを堪能しつつ、私の頭の中では「これ…どこかで食べたことある味だわ…」とずっとモヤモヤ考えてたんですよねw

そこで思い出したのが、コーヒーゼリーのコーヒーミルクをかけた時の味をかなり薄くして甘さを控えた味でした。

味は私が好きな味だったので満足度が高いのですが、もっと嬉しいのが作る手間がかからない点です。

カップ1杯198円(税込)でバターを撹拌する手間も、手に入りにくい食材をカルディや成城石井まで買いに行く労力もすべて解消ってありがたいですよね。

もちろんこだわりがある人や自分で作った味が好きな人から見たら賛否両論ですが、私はこの手間のかからなさはかなり嬉しいです。

ファミマ×ドトールのバターコーヒーの口コミ

ここでファミマ×ドトールのバターコーヒーを飲んだ人の口コミも気になるので、集めてみました。

美味しいって感じてるの、私だけじゃなかった!
そう思える口コミしかありませんでした。

ネガティブな口コミも探したんですが、しいて挙げるとすれば買い占めする人もいるので売り切れてた人が見られました

ダイエッター
ダイエッター
数量限定なので、気になる人は早めに買ったほうがいいね。

ファミマ×ドトールの数量限定リニューアル商品!

このバターコーヒーは、ファミマ×ドトールの数量限定リニューアル商品になります。
最初製造元がドトールだとわからず、いつも通りカロリーなどを確認するためにパッケージを見て驚きました。

価格は1個198円(税込)です。

ファミマが初めてバターコーヒーを取り扱ったのは、2017年12月になります。
累計販売数が1700万本を超える人気商品であり、糖質ゼロなのでダイエッターの間では話題でした。

元々人気ではありましたが2021年2月23日にリニューアルし、現在全国のファミマ約16,700店で販売しています。

買えるのはファミマのみ!

ダイエッター
ダイエッター
ドトールが製造元っていうことは、ドトールの店舗でも買えるの?

私も思いましたが、結論から言うとドトールでは買えません。
買えるのは 全国のファミマ約16,700店でのみ買えます。

数量限定なので、のんびりしているとすぐに売り切れる可能性があります。
近くのファミマで見つけたら、迷わず買っておくことをおすすめします。

バターコーヒーとは

バターコーヒーとは「完全無欠コーヒー」と言われ、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」で紹介されたのをきっかけにアメリカで流行ったダイエット法になります。

上質なバターとコーヒー、MCTオイルを混ぜたバターコーヒーを朝に飲むことで、腹持ちが良く集中力も高めるという特徴があります。

次で説明するバターコーヒーの作り方が王道の作り方になりますが、すぐに飲めるような商品も多く販売されているので、自分に合った方法で続けることをおすすめします。

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バターコーヒーの基本的なレシピ

バターコーヒーの基本的なレシピもさっくり載せますね。
材料はコーヒー、グラスフェッドバター、MCTオイル、電動泡だて器(ミキサーやシェイカーでも可)のみです。

  1. お湯を250~300ml程用意する。
  2. グラスフェッドバター(無塩)を大さじ2カップに入れる。
  3. MCTオイルを大さじ2カップに入れる。
  4. コーヒーをドリップして淹れる。
  5. 電動泡だて器でよく混ぜる。

バターは無塩にした方が、コーヒーの味の邪魔にならず健康的です。

またバターを投入してスプーンで混ぜた人の口コミを見ると、高確率でギトギトのコーヒーになっているのでおすすめできません。

コーヒー用の電動泡だて器なら100円ショップにもありますし、泡のきめ細かさにまでこだわりたいのであれば好きなコーヒーマシンのブランドのものを買ってそろえると良いですよ。

ファミマ×ドトールのバターコーヒーの栄養

ファミマ×ドトールのバターコーヒーの栄養は、このようになっています。

100mlあたり240ml(1本)あたり
カロリー(kcal)66約158
タンパク質(g)00
脂質(g)6.9約16.5
炭水化物(g)0.6約1.4
食塩相当量(g)0.09約0.2

1本あたりは計算で出しているのでおおよその数になりますが、カロリーが飲み物で158kcalはなかなかです。
エネルギーにはなりますが、これ以外に食事を摂ってしまえば太ること確実w

基本の飲み方の通り、朝ご飯の置き換えとして飲んだ方が良いと改めて思う栄養バランスですね。

ファミマ×ドトールのバターコーヒーのデメリット

ここでファミマ×ドトールのバターコーヒーのデメリットを考えてみました。

  • コストがかかる
  • ファミマに行っても売り切れて買えない場合がある
  • ブラックコーヒー派の人は好みの味ではない可能性がある
  • 素材をカスタムできない

味に関しては個人差なので、デメリットにはならないというのが個人的な意見です。

コストに関しても素材をそろえて一から作るのであれば安いのですが、最近カルディーでも溶かすだけでOKのバターコーヒーが出たりと、コスパに関しては追求しようと思うと幅が広いんですよね。

もちろんファミマのバターコーヒーに限らず、市販品には売り切れのリスクは常にあります。

岩塩
岩塩
コスト、上質な素材の使用割合、手間の度合いそれぞれの兼ね合いを見たら、デメリットにならないかもね。

ファミマ×ドトールのバターコーヒーのメリット

逆にファミマ×ドトールのバターコーヒーのメリットも考えてみました。

  • 手間が全くかからない
  • 美味しいエネルギー源
  • 1食200円と考えたらコスパは悪くない
  • ちゃんとグラスフェッドバターやMCTオイルが使われている
  • コンビニで買える

1食200円ご飯を食べようと思ったら、スムージーとかしかないですね。

ちゃんとしたご飯と考えると、なか卯の目玉焼き朝定食やすき家のたまかけ朝食が思い浮かびますが、並盛で250円でカロリーが500kcalを余裕で超えることを考えるとバターコーヒーの偉大さがわかります。

また食材ですがバターとだけ記載されて、グラスフェッドバターかどうかの記載のないバターコーヒーも市販されているのも事実です。

グラスフェッドバターを使うことに意味があるので、トランス脂肪酸たっぷりの普通のバターをつかったバターコーヒーでは健康的とは言えません。

つまりファミマ×ドトールのバターコーヒーでないといけない最大の理由は、手間が全くかからず原材料への安心感も200円で買える点なんです。

ダイエッター
ダイエッター
コンビニで買えるのもかなりのメリットだね!

私の場合になりますが、グラスフェッドバター、MCTオイルを買おうと思うとカルディコーヒーが最寄です。
最寄りと言っても歩いて2時間、電車を使えば1時間もかかります。

コーヒー1杯飲むのに、最短で1時間ですよ?

しかしファミマなら自宅から15分で買えるんです。
45分の時間の短縮はかなりありがたいです。

まとめ

  • ファミマでバターコーヒーが数量限定で買える
  • 美味しいだけではなく、メリット多数!
  • 売り切れ店舗もあるので、買うなら早めの方が本当にいい

バターコーヒーを飲んでみて、ブームがなかなか下火にならない理由がわかりました。
かなり美味しく、私は好きな味ですね。

東京にはバターコーヒー専門店もあった記憶があります。

本格的なコーヒーのプロが作る味も一度は堪能してみたいですが、売り切れる前にもう一度ファミマのバターコーヒーを手に入れたい気持ちの方が大きいです。

まだバターコーヒーを飲んだことがない人こそ、この機会に試してみてはいかがでしょうか。