食事系ダイエット

ブロッコリーをダイエットに取り入れるメリット多数!量や疑問を説明

突然ですが、ブロッコリーってダイエットには鉄板の食材だと思いませんか?
カロリー低いし、野菜だし、どこででも手に入るって最強すぎますよね。

だからこそ、一旦考えてほしいんです。
本当にブロッコリーの良さや適量をわかって食べてますか?

今ドキッとしたあなたは、この記事を読めば今から自信をもってブロッコリーと付き合えるようになります。
むしろ適量がわかるので、美容や健康にいい食材を追加できる余裕もできますよね。

とりあえず良いらしいと闇雲に頑張って、ストレスが高いダイエット生活を送りたいのであればこの記事は読まなくてOKです。

しかしもっとダイエットを楽しみたい人や、今のダイエットの質を上げたい人はピッタリの内容になっています。

気合を入れたダイエットというよりも食事改善な内容になっているので、気軽にチェックしてみてください。

この記事のポイント
  • ブロッコリーがダイエットになぜいいのかがわかる
  • ブロッコリーの基本情報がわかる
  • 冷凍ブロッコリーはありな理由がわかる

ブロッコリーがダイエット向きな理由

ブロッコリーでダイエット

ブロッコリーがダイエット向きな理由を簡単に言うと、カロリーは低いのに栄養価が高く続けやすい要素がそろっているためです。

この栄養価が高くという点ですが単にたくさん栄養が詰まっているというだけではなく、タンパク質や脂質、糖質の代謝を促す栄養が詰まっているんです。

また続けやすい要素としてコスパ、手に入りやすさ、調理のしやすさ、保存のしやすさなどここまでダイエッターに優しい食材はなかなかないです。

ここまでダイエット向きな理由がそろっていることが分かれば、これだけでブロッコリー生活に自信がつきそうですが、以下ではもっとブロッコリーが好きになる情報を紹介しますね。

ダイエット中ブロッコリーを食べる5つのメリット

ブロッコリーのメリット

ダイエット中にブロッコリーを食べるメリットは5つもあるので説明します。

正直どれも当たり前のように思えますが、意外とこれらのどれかが足りないと挫折する確率の高いものばかりなので要チェックです。

カロリーが低いのにお腹がすかない

ブロッコリーは、カロリーが低いのにしっかりと噛むためお腹がすかないというメリットがあります。
もうこれ…ダイエッターが望む全てと言っていいところですよねw

ただ勘違い厳禁なのは、噛まない液体を否定しているわけではありません。

ファスティングなど臓器を休ませるなど目的がしっかりとしているなら、固形物よりも適しているので目的に応じて使い分ければいいだけです。

食べて痩せたい人は固形物の中でもおすすめ食材となっているので、ブロッコリーを生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

入手しやすい

買い物

入手しやすいって思っている以上にメリットだと思いませんか?
挫折の原因の1つとして、買うタイミングを見失ったから自然とフェードアウトというものがあります。

私にも経験があるので、気持ちはよくわかりますw
しかしブロッコリーはというとコンビニにも売っているものなので、すぐに手に入り継続可能です。

続けやすさ以外にも、始めやすさすら感じる食材ですね。

どの料理にも合う

駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
ブロッコリーにチーズ乗せて、胡椒ふってオーブンで焼いたの最高!

ブロッコリーとチーズの組み合わせって最高だと思いませんか?

【クリームチーズ】ダイエット中に食べても痩せる取り入れ方ダイエット中だからと言ってクリームチーズを避けるのはもったいないです。カロリーや脂質は調整可能なので、工夫すれば問題ありません。それ以上にクリームチーズにはダイエットに嬉しいきれいに痩せる効果が詰まっています。きれいに効果的に痩せるためにも、まずはクリック!...

ダイエット的にも最強タッグですが、このようにブロッコリーは他の食材との相性もいいんです。

そうなるとあまり考えずに料理に使えるので、ストレスも少ないですよね。
アレンジを通り越して自然体なブロッコリー。

私も一時期毎日ブロッコリーをイオンから買って食べてたので、このメリットは納得です。

きれいに健康的に痩せれる

健康的に痩せる

ブロッコリーはきれいに健康的に痩せれます。
理由としては健康以外にも、美容にいい栄養が豊富だからです。

人の身体は様々な臓器と連携を取りつつ、毎日働いています。
つまり良いことが1部分で起きれば、それを全身に届ける効果も期待できる仕組みなんです。

これを上手に活用しない手はないですよね。

筋トレのサポートに最適

ブロッコリーは筋トレのサポートに最適です。
よくトレーニーが食べていますが、あれは理にかなっているんです。

なぜならブロッコリーにはテストステロンをサポートする効果があります。
これ、何かっていうと男性ホルモンのことです。

女性にも男性ホルモンはあり、女性ホルモンとのバランスを見た結果、男性ホルモンが少ないから女性的な身体で存在できています。

そのためブロッコリーを食べたからと言ってすぐに男性のような身体になるわけではありませんが、筋肉がつきやすくなるので筋トレをする人にはメリットな食材になります。

ダイエットは運動も併用をおすすめするので、そのサポートとしてブロッコリーは押さえておいた方が良いですね。

ダイエット中にブロッコリーを食べる3つのデメリット

デメリット

良いことつくしのように見えるブロッコリーですが、実はデメリットもあります。
ブロッコリーは野菜な分、健康的なイメージがあり油断しがちですよね。

ここの部分は何気に重要になるので、ここだけでもチェックしてみてください。

食べすぎると体臭が強くなる

ブロッコリーは、食べ過ぎると体臭が強くなるというデメリットがあります。
野菜だからにおいを発生させる要素なんてないと、つい油断してしまいますよね。

この原因はブロッコリーに含まれる「コリン」という物質が、汗とともに身体の外へ排出されたためです。
夏場に食欲がなくてブロッコリーならと大量に食べてしまったら…と思うと絶望ですね…。

買い置きして放置するとビタミンCが減る

ビタミンC

ブロッコリーにはビタミンCが豊富に含まれていますが、こまめに買い物するのが面倒だからと買い置きしたら最低なことになります。

理由としては買い置きして1週間経過すると、ビタミンCが50%程度減ることが分かっているからです。
そうなると思い浮かぶのが冷凍保存ですよね。

最後に詳しく説明しますが、家庭でビタミンCを残すような冷凍方法はかなり難しく不可能だと思った方が良いです…。

駆け出しダイエッター
駆け出しダイエッター
ただの草と化したブロッコリーを食べるくらいなら、その日に食べれる分だけ買うのが正解だね…。

調味料をつけすぎると簡単にカロリーアップ

ブロッコリーにマヨネーズは誰もがやりがちな組み合わせですが、調味料はほどほどをおすすめします。
なぜなら調味料を付けるということは、カロリーを追加するということ。

せっかくの低カロリーのブロッコリーが、気が付けば高カロリーになっていたなんて悲しいですよね。

そのままでは味気ないというのであれば、料理の高カロリーな具材と置き換えて使った方がまだ健康的で痩せますよ。

メリットとデメリットがわかったところで、実際のブロッコリー信者の口コミって気になりますよね。
次に紹介するのでチェックしてみましょう。

ダイエット中にブロッコリーを食べている人の口コミ

口コミ

ダイエット中にブロッコリーを食べている人の口コミをいくつか集めてみました。

満腹感最高w
トレーニーにありがちですが、赤身肉とブロッコリーの組み合わせは本当に相性がいいです。

タンパク質とブロッコリーの意識って重要です。
また口コミを見ていて素晴らしいと思ったのが、みなさん理想の使い方を自然と実践している点です。

さりげなく食事にいるブロッコリー。
このくらい自然体な使い方がダイエット成功の秘訣ですね。

ブロッコリーをダイエットに取り入れる方法

ブロッコリーの量

さてすでに答えを書きましたがブロッコリーをダイエットに取り入れる方法でおすすめしたいのは、毎日ブロッコリーを食事で摂ることです。

適量は100gが望ましいですね。
大きくても1株400gくらいなので、1日その1/4でいいならコスパ良すぎですw

間違っても1食丸ごと置き換えるのはやめときましょう。

ブロッコリーを食べる時の注意点

ブロッコリーの食べ方

ブロッコリーを食べる時の注意点もいくつかあるので、サクッと説明します。

  • 買ったらなるべく早く食べる
  • 食前に食べて満足感と糖質の吸収を抑える効果を二重取り
  • 茎まで食べる
  • ブロッコリーの栄養の特質上よく噛む
  • 蒸して食べる
  • 食べ過ぎない
  • 調味料は使っても少しにする
  • どうしても置き換えたいなら主食と置き換える

重複している内容もありますが、補足説明としてよく噛むのは噛んだ方がメリットが大きいです。

ブロッコリーに含まれるスルフォラファンという栄養は、噛むことで細胞を壊し酵素と結びつかないと効果を発揮してくれません。

そのため普段よりも意識して噛んだ方が良いですね。

また蒸して食べるのは、茹でると栄養が流れていきがちになるので蒸すか、電子レンジで1分30秒くらい温めでOKです。

最後に主食の置き換えですが、糖質をすべてカットは頭が働かず高確率で周りに迷惑をかけますw
炭水化物をある程度は摂ってほしいので、3食のうち1食だけなどにとどめておいた方が良いですね。

ブロッコリーのカロリーと三大栄養素

ブロッコリーの栄養

ここでブロッコリーのカロリーと三大栄養素を載せておきます。
興味のある人はチェックしてみてください。

カロリー(kcal)27
タンパク質(g)3.5
脂質(g)0.4
糖質(g)4.3

第2章 日本食品標準成分表/野菜類

低カロリーが嬉しいですね。
こちら可食部分100g当たりの数字になるので、これだけ食べてもこの数字なら罪悪感もなさそうです。

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ブロッコリーの栄養と効果

効果的なブロッコリー

ブロッコリーの栄養と効果も簡単に説明します。

まずブロッコリーにはクロム、カリウム、スルフォラファン、食物繊維、ビタミンA・B群・C・K、ナイアシン、葉酸、カルシウム、マグネシウム、カロテン、リン、亜鉛、鉄分、テストステロンなどが含まれています。

この効果をまとめるとこのようになるんです。

  • タンパク質・脂質・糖質の代謝のサポート
  • むくみ防止・改善
  • デトックス
  • シミの予防
  • 便秘改善
  • 美肌
  • アンチエイジング
  • ターンオーバーを促す
  • 目のサポート
  • 貧血予防・対策
  • 細胞の修復

ブロッコリーを食べるだけでこれだけの効果が期待できるなら、ブロッコリーの見る目が変わりますね。

冷凍ブロッコリーの代用はあり!

ブロッコリーの保存方法

最後に冷凍ブロッコリーの代用ですが、ありです。

理由としては鮮度がかなり高いブロッコリーが手に入る環境にいるなら生が一番ですが、そうではない場合ビタミンCが失われただの草と化すためですw

ではなぜ市販の冷凍ブロッコリーの方がまだいいのかというと、旬の時期に収穫したブロッコリーを短時間加熱で急速冷凍するためです。

このビタミンCって短時間加熱の場合だと、90%が残ると言われています。
その瞬間を急速冷凍できるのは家庭では無理ですよね…。

近所に農協など新鮮なとれたて野菜が朝一で手に入るような環境にいるなら生推奨ですが、そうではない場合は潔く冷凍ブロッコリーを買いましょうw

まとめ

  • ブロッコリーは、ダイエッターにもトレーニーにも嬉しい食材
  • ブロッコリーの特性上、食べ方や保存方法は要注意!
  • 冷凍庫にブロッコリーを敷き詰めよう

この記事をここまで読んだあなたは、今どんな気持ちでしょうか。

あいまいに良いと思ってブロッコリーを食べていた時よりも、自信をもってブロッコリーを食べれるようになったはずです。

料理がちょっと寂しいと感じたのなら、ブロッコリーを添えて食事を楽しんで痩せちゃいましょう。