そういう人がほとんどですよね。
私もその一人です。
筋トレの必要性はわかっているものの、それ以上にやらないとと思っていることが山積みだと、どうしても後回しになってしまいます。
しかしそれって仕事や家事を終わらせてからやろうと思うから、余計に時間がないとなってしまってませんか?
歩きながら、電車に乗りながらなど何かをしながら筋トレできれば、わざわざ時間を取らなくても痩せるかもしれません。
そこで今回は歩きながら筋トレを始めとした、何かをしながら筋トレを紹介します。
多忙だけど何か筋トレしたい人や、今よりももう少しだけ自分を追い込みたい人は要チェックです。
歩きながら筋トレをする方法2選
早速歩きながら筋トレをする方法を2つ紹介します。
どの方法もポイントは姿勢なのですが、脚ばかり気にすればいいというものでもありません。
腕や肩甲骨周りも意識することがかなり大切なんです。
そのあたりも意識しつつ、チェックしてみましょう。
歩く姿勢を整える
歩く姿勢を整えるだけで、かなりの筋トレになります。
なぜなら、私も含め多くの人の姿勢は悪い傾向にあり、猫背や肩が内側に入る巻き肩の場合が多いです。
特にスマホを良く見る機会が多い人はこの傾向は強いですね。
姿勢が悪いと巡りも悪くなるので、代謝が落ちる危険性があります。
だからこそ、改めて姿勢を見直して実践してみることでスタイルも整う可能性があるんです。
この動画では詳しく説明しているので、チェックしてみてくださいね。
歩きながらヒップアップを狙う方法
あなたはいつもどのくらい歩いているか気にしていますか?
私は駅まで20分、帰りはウォーキングコースで45分と最低でも65分は歩いています。
この時間を一部でも筋トレの時間に回せたら、最高ですよね。
特に年齢と共に重力に負け続けているお尻が、きゅっと上を向いたら嬉しいことこの上ないです。
そんないいとこどりを実現させてくれるのがこの動画です。
仙骨を意識することと、腕の振り方の2点を押さえればいいので簡単です。
早速仕事の帰り道、一人フォームを確認しつつ裏路地を歩いて帰ろうと思いましたw
私が仕事終わりにやっている腕の筋トレの体験談
今回なぜながら筋トレを記事にしようと思ったのかというと、私が一番筋トレを何かと同時にできればいいのにと思っていたためです。
上の動画は私が職場でながら筋トレをするきっかけになった動画です。
仕事の片づけをして終礼をしてシフトアウトとなるのですが、いつも思ってたのは終礼が始まるまで5~10分時間が余るのでその時間を有効活用できないかということでした。
STEP4のハンガーを使った筋トレですが、首にかける入館証をたわまないようにしっかり伸ばしたのをハンガーの代わりとしてやっていますw
最初は職場の人は「またストレッチかなんか始めた…」と思うだけなので気にしてないのですが、筋トレに誘ってもみんなノリが悪いのは残念ですw
仕事で疲れていることも考慮すると当然なんですけどね。
私の安定のフリーダム精神のおかげで筋トレ時間は取れているので、ぜひあなたもやってみてください。
(できるか!)
通勤電車で移動しながらできる筋トレ
そう思う人もいると思ったので、ここからは様々なシーンでこっそりできる筋トレを紹介します。
まずは通勤電車で移動しながらできる筋トレです。
ながら筋トレでもう一つ意識したいのが、筋トレの効果を高めるためにもリンパの流れも意識した方が良いです。
老廃物を流してくれる大事な部分ですが、同じ姿勢が多かったり何もしなければリンパは詰まりがちになってしまいます。
そうなると老廃物はセルライトに変わり始め、代謝も落ち始めるという最悪の循環ができてしまうのでながら動作でこまめにケアしたいですよね。
この動画なら、そのコツも紹介しているのでチェックしてみてください。
カバンを持ちながら腕を鍛える筋トレ
歩いている時や電車に乗っている時など、カバンって結構身体に来ませんか?
荷物の量にもよりますが、それでも持ち方1つで筋トレになるならやらない手はありません。
ここでも腕や肩甲骨周り、肩が重要になっています。
前かがみはどんな時も良いことはありません。
リュックのパターンも紹介しているので、鏡で確認した後外出してみてくださいね。
デスクワークしながらできる筋トレ
デスクワーク=太る環境というイメージを持つ人は多いです。
椅子に座りじっとしていることを考えたら、痩せる要素は残念ながら感じませんよね。
しかし本当に何もしなければ太る環境ですが、工夫すれば痩せる環境に変えることは可能です。
動画ではいくつかパターンを紹介しているので、まずは自分にできそうなものからやってみましょう。
デスクワークの人は明日からダイエットをしに仕事に行くと思うと、ちょっと楽しくなりますよねw
立ち仕事しながらできる筋トレ
デスクワークしながら筋トレできるのであれば、立ち仕事の人だって筋トレしたいって思いますよね。
もちろん忙しく走り回るような職場であれば、その仕事を全力で行うだけで痩せる可能性は高いです。
実際私は8時間走りっぱなしの忙しい職場にいた時がありますが、どんなに食べても太らないというあまりおすすめできない痩せ方をしていましたw
しかしそうではない職場の場合は、自分でも驚くほどハイスピードで太った経験があるのでやはりながら筋トレはやることをおすすめします。
この方法は特に大きな動作を必要としないので、接客業でも大丈夫な内容になっています。
ぜひお客さんが途切れた時などこっそりやってみてくださいね。
ながら筋トレで重りを使うのはNG
ながら筋トレに慣れてくると、1つの考えがよぎりますよね。
一見名案に思えますが、筋トレベテラン勢じゃない限りは止めた方が良いです。
なぜなら筋トレには最後に説明するような基本的なコツがあり、それを意識することでケガなどを防ぎ安全に行うことができます。
しかしながら筋トレは、何かしながら筋トレするのでそもそも意識が筋トレだけに向いていません。
そのような状態で負荷ばかりをあげると、フォームが乱れたり身体を痛めたりする可能性があります。
もしそこまで鍛えたいのであれば、スケジュールを整えて筋トレを本格的にできる時間を取りましょう。
安全第一が基本ですよ。
筋トレの基本的なコツ
筋トレの基本的なコツを最後に確認しましょう。
- 筋肉の構造を調べて確認する。
- 効かせたい筋肉を意識する。
- 筋トレ30分以内にプロテインを飲む。
- 同じ回数、セット数で満足しない。
- 目的に応じた回数を選ぶ。
- 大きな筋肉から鍛える。
- スケジュールをしっかりと組む。
- 食事を高たんぱく質、低脂質、低糖質にする。
- 間食はサラダチキンやナッツなどたんぱく質重視に切り替える。
特に目的に応じた回数ですが、筋肥大目的であれば6~12回程度を高負荷で行い、ダイエット目的であれば15~20回できる程度の低負荷にするのがおすすめです。
筋肉には遅筋と速筋と言って特徴の違う筋肉があります。
この回数はそれぞれの筋肉に効果的に刺激を与えられる回数となるので、意識することは大事なんです。
ここまで書いても実際マシンなどを使ってジムで筋トレする場合は、誰かについてもらいながらやらないと自信が持てないですよね。
そもそも自分がやっている筋トレが正しいかどうかなんて自分で判断できず、かといってその辺にいるマッチョに見てもらうわけにもいきませんw
ジム初心者にはマンツーマンで質問しやすい環境が何よりも必要です。
もし本格的に筋トレしたい場合は、パーソナルジムで基礎固めもありですよ。
まとめ
- 歩きながら、電車で移動しながらなど、何かしながらでも筋トレはできる。
- それぞれの筋肉を意識して、こっそり痩せちゃいましょう。
- 筋トレの基本的なコツもあるので、まずはそこを覚えておきましょう。
明日から通勤がちょっと楽しみになりますよねw
も、も、もちろん仕事はしますけど、同僚に教えて今後は勤務中に筋トレに誘ってみようと思います。
記事の中ではシーンを限定しましたが、「この瞬間使える!」と思ったらどんどん使ってみてください。
周りから「最近痩せた?何かしてる感じはなかったけど…」と言われたら、こっちのもんですw
普段の生活を痩せる習慣に変えちゃいましょう。