アーモンドミルクについて前回記事をまとめましたが、そのおかげでまた飲みたくなってきた私。
単純すぎるw
そこで今回はせっかくなので、5種類買って飲み比べてをしてみました。
ダイエット向きなのはわかっているものの味がまずかったら最悪ですし、腹持ちも悪ければ飲み続けるのも躊躇してしまいますよね。
しかし味や腹持ち以外にも成分表示なども比較できれば、自分に合ったアーモンドミルクに出会える可能性は高まります。
つまりより無駄なく最速できれいに痩せられるとも言えます。
今回は飲み比べ以外にも選び方まで載せているので、気軽にチェックしてみてくださいね。
- アーモンドミルクの選び方がわかる
- 各社アーモンドミルクごとの特徴がわかる
- アーモンドミルクを試してみてくなる
アーモンドミルクの失敗しない7つの選び方
早速アーモンドミルクの失敗しない選び方から説明します。
アーモンドミルクって基本的な原料は水とアーモンドのみにも関わらず、意外と奥が深い飲み物だったりします。
そのため選び方も7つの視点で説明するので、参考にしてみてください。
無糖を選ぶ
アーモンドミルクは無糖を選びましょう。
なぜならカロリーが変わってくる上に、脂肪になりやすさも変わってくるためです。
きれいに痩せるために飲むのであれば、なおさら無糖が良いです。
しかしどうしても飲みにくかったり、娯楽として時々飲むのなら無理に無糖はすすめませんw
添加物が極力少ないものを選ぶ
アーモンドミルクで見逃せないのが添加物の存在です。
添加物を避けた方が良い理由としては、胃腸が荒れる原因となるためです。
成分表示にある具体的な表記としては保存料、着色料、香料、乳化剤、安定剤などがよく見られます。
全くの0は難しいので、極力少ないものを選びましょう。
オーガニックかどうかで選ぶ
オーガニックかどうかも選ぶポイントです。
まずオーガニックとは化学肥料を一切使わず、遺伝子組み換えも行っていないものを指します。
農薬による病気やアレルギーのリスクが減ることから、オーガニック製品は健康志向の人に人気ですよね。
オーガニックの証として、日本では有機JAS認定があります。
アーモンドの含有量で選ぶ
アーモンドミルクは含有量も様々なので、選ぶ際のポイントになります。
含有率を見た方が良い理由としては、多く含まれていればその分栄養価が高くなるためです。
一方でカロリーが増したりアーモンド特有のえぐみを感じたりもするため、必ずしも含有量が多ければいいというわけではありません。
続けやすさ重視で、確実に取り込むことを目標に選びましょう。
カロリーなど栄養成分で選ぶ
カロリーなど栄養成分で選ぶことも大切です。
なぜなら糖質が入っているかどうかやフレーバーによって、数字に幅があることが多いためです。
今回紹介するアーモンドミルクでも、カロリーが2倍の差があるものもあります。
カロリーだけで価値が決まるわけではありませんが、ダイエット中は特に自分の状態に合わせて選びたいですよね?
普段から栄養表示はよく見るようにしましょう。
フレーバーで選ぶ
アーモンドミルクには意外とフレーバーも多く販売されているのでおすすめです。
どんなに美味しいアーモンドミルクでも、毎日飲めば飽きてしまいます。
そんな時はフレーバーで気分転換しましょう。
ただしフレーバーにもよりますが、カロリーや糖質が高いものもあるのでそこは要注意です。
コスパで選ぶ
最後はコスパで選ぶです。
続けるとなると、気になるのはコスパですよね。
1パック150円程度のものがほとんどですが、ものによっては200円を超えるものもあります。
時々であれば気になりませんが、毎日となると躊躇する金額ですよね。
コスパが良くて美味しいものはたくさんあるため、予算も考えつつ選んでみてくださいね。
女性注目のアーモンドミルク5選を試して比較してみた
今回はアーモンドミルクを5種類飲み比べしたのでその結果を紹介します。
甘さやさっぱり感は私の感想になるので、個人差が出るかもしれません。
また星の数はこの5種類の中での評価になるので、一般的な評価ではありません。
価格ですが、実際に私が買った時の1本あたりの値段を載せているので参考程度にチェックしてみてください。
紹介する商品はこの5種類になります。
- アーモンドミルク(砂糖不使用)
- アーモンド効果
- マルサン×タニタカフェ監修アーモンドミルク
- プロヴァメル オーガニックアーモンドミルク
- 137ディグリーズ アーモンドミルク(甘味不使用)
ダイエット向けなので極力砂糖不使用にしていますが、率直な感想と成分の比較を楽しんでくださいね。
アーモンドミルク(砂糖不使用)
アーモンドミルクと言えば、アーモンドブリーズですよね。
王道の商品であり、比較的さっぱりとした後味が魅力的です。
今も人気な理由はコスパの良さも挙げられますが、それ以上に素焼きアーモンドを連想させる香ばしさを強く感じる味わいです。
香りが良い味わいの秘密は、使用されているアーモンドが100%自社アーモンドを使用しているため品質管理が行き届いているためです。
他にも成分を見ると5種類の中でもマグネシウムが唯一含まれており、さらに1食分のカルシウムや1日分のビタミンEが摂れるのはアーモンドブリーズの一番の魅力です。
栄養価 | エネルギー32kcal、タンパク質1.2g、脂質2.4g、コレステロール0mg、炭水化物1.6g(ー糖質1.0g、ー食物繊維0.6g)、食塩相当量0.36g、カルシウム239mg、マグネシウム12mg、ビタミンE9.0mg |
成分表示 | アーモンドペースト、デキストリン、植物油脂、食塩/リン酸Ca、クエン酸K、乳化剤、安定剤(ジェラン)、セルロース、ビタミンE |
アーモンド含有量 | ー |
さっぱり感 | ★★★★★ |
甘さ | ★☆☆☆☆ |
腹持ち | ★☆☆☆☆ |
価格 | 114円 |
アーモンド効果
アーモンド効果はグリコが販売しているアーモンドミルクです。
口コミを見ても飲みやすさは圧倒的で、乾燥アーモンドの風味が特徴です。
口当たりや味わいがミルキーなので、そこそこお腹に溜まるのもダイエット向きですね。
成分ですが1日分のビタミンEが摂れ、他にも食物繊維やカルシウムが摂れます。
飲み物で食物繊維が摂れるのは嬉しいですよね。
どこか懐かしさも感じるアーモンドミルクなので、気軽に試してみてくださいね。
栄養価 | エネルギー39kcal、タンパク質1.0g、脂質2.9g、コレステロール0mg、炭水化物3.9g(ー糖質0.9g、ー糖類0.4g、-食物繊維3.0g)、食塩相当量0.5g、カルシウム60mg、ビタミンE10.0mg |
成分表示 | アーモンドペースト(国内製造)、食物繊維(イヌリン)、食塩、アーモンドオイル加工品、/pH調整剤、セルロース、クエン酸Ca、乳化剤、香料、増粘剤(キサンタンガム)、ビタミンE(一部にアーモンドを含む) |
アーモンド含有量 | 5g |
さっぱり感 | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★★★☆ |
腹持ち | ★★★☆☆ |
価格 | 119円 |
マルサン×タニタカフェ監修アーモンドミルク
マルサンとタニタカフェのコラボ商品がこのマルサン×タニタカフェ監修アーモンドミルクになります。
タニタの文字を見ると、どこか間違いない感じがするのは私だけでしょうかw
ざらっと感をほんのり感じます。
アーモンドペーストが使われているのは上記2種類も一緒なのにも関わらず、この舌触りなのはアーモンド含有量が10gだからです。
そのためややミルキーな感じはしますが、アーモンド感はかなり高く人によってはえぐみに感じる人もいる可能性があります。
栄養価は高いものの、カロリーも他の商品の倍以上の86kcalとなっています。
お腹に一番たまる商品ではありますが、初心者というよりもある程度アーモンドミルクを飲みなれている人向きの味わいです。
栄養価 | エネルギー86kcal、タンパク質3.2g、脂質7.3g、コレステロール0mg、炭水化物1.8g(ー糖類0.5g)、食塩相当量0.3g、ビタミンE3.0mg |
成分表示 | オーガニックアーモンドペースト、食塩/乳化剤、pH調整剤、安定剤(ジェラン) |
アーモンド含有量 | 10g |
さっぱり感 | ★★☆☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
腹持ち | ★★★★★ |
価格 | 170円 |
プロヴァメル オーガニックアーモンドミルク
今回個人的に一番クセがなくバランスの良さを感じたのが、このプロヴァメル オーガニックアーモンドミルクです。
原産国はベルギーになります。
オーガニックのアーモンドを使用しており、甘さもアガペシロップを使っているのでどこまでも身体に優しいアーモンドミルクとなっています。
色々と納得の味わいですが、問題は味よりも買える場所です。
近所に輸入食料品店があればいいのですが、ない時はネットで取り寄せになります。
質にとことんこだわりたい人におすすめです。
栄養価 | エネルギー40kcal、タンパク質1.0g、脂質2.5g、コレステロール0mg、炭水化物2.7g、食塩相当量0.01g |
成分表示 | 有機アーモンド、有機アガペシロップ、安定剤(ジェランガム) |
アーモンド含有量 | ー |
さっぱり感 | ★★★★☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
腹持ち | ★★☆☆☆ |
価格 | 270円 |
137ディグリーズ アーモンドミルク(甘味不使用)
137ディグリーズ アーモンドミルク(甘味不使用)はアメリカ原産かと思いきや、タイのアーモンドミルクになります。
アーモンドの味はそこそこですが、ミルキーで一番甘い印象でした。
2番目に腹持ちの良さを感じたのもこの甘さが理由かもしれません。
一瞬ミルキーですぐにさっぱり感が襲い、最後はヒマワリの種のような風味を感じました。
よく成分表示を見るとヒマワリの種の表記が…。
それでもカロリーは39kcalと、他のアーモンドミルクとほぼかわらないのは魅力的ですよね。
パッケージが可愛くちょうどいい量なので、小腹がすいた時に飲んでみるのもありですね。
栄養価 | エネルギー39kcal、タンパク質0.9g、脂質2.9g、炭水化物2.3g(ー糖類0.8g)、食塩相当量0.07g |
成分表示 | アーモンドミルク、ヒマワリの種 |
アーモンド含有量 | ー |
さっぱり感 | ★☆☆☆☆ |
甘さ | ★★★★★ |
腹持ち | ★★★★☆ |
価格 | 181円 |
アーモンドミルクはメリットいっぱい!
5種類の飲み比べがわかったものの、そもそもアーモンドミルクの特徴などについて知りたい人もいますよね。
アーモンドミルクは水とアーモンドのみで作られているにも関わらず、美容に効果的なビタミンEをコレステロール0で摂れるため人気となりました。
アーモンドミルク自体は脂肪を燃焼させませんが、この代謝をサポートし結果的にきれいに痩せるための味方にはなってくれます。
詳しくは過去記事を載せるので、こちらも併せてチェックしてみてください。
まとめ
- 選び方を知れば、自分に合ったアーモンドミルクが見つかる
- 飲み比べることで、アーモンドミルクの特徴がわかる
- コスパだけで選ぶのは今日で卒業!
アーモンドミルクって、本当に個性が分かれますね。
今回はフレーバーなしのもので飲み比べましたが、フレーバー付きのものも飲んでみたいという欲が出ましたw
美肌を保ちつつ痩せるには、まずは食べることです。
どのくらい食べるかではなく、何を身体に吸収させたいかを考えた時に本当に必要なものがわかります。
身体を労わったのっていつですか?
もしハッとしたのなら、アーモンドミルクで身体の内側からきれいになってみませんか?
- ブルーダイヤモンド アーモンドブリーズ 砂糖不使用(200ml*12本入)【ブルーダイヤモンド】
- グリコ アーモンド効果 砂糖不使用(200ml*12本入)【spts1】【アーモンド効果】
- タニタカフェ監修 アーモンドミルク ナチュラル 砂糖不使用(200ml*12本入)【マルサン】
- プロヴァメル(Provamel) オーガニックアーモンドミルク 1L│有機 有機アーモンド 有機JAS ヘルシー ナチュラル オーガニック アーモンドミルク アーモンド ミルク 植物性ミルク 朝食 ベルギー 代替ミルク
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